日本の国際関係論 理論の輸入と独創の間
発売日:2016年12月
- ISBN
- 978-4-326-30253-6
- 著者情報
- 大矢根 聡(オオヤネ サトシ)
神戸大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(政治学)を取得。金沢大学法学部助教授などを経て、同志社大学法学部教授(国際関係論)
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商品説明
欧米の国際関係理論が日本に「輸入」されるさまを見つめ直し、学問輸入の実態、そして日本での独自性をも浮かび上がらせる。
日本の国際関係理論は海外の諸理論、特にアメリカからの輸入に依存しており、独自性に乏しいと批判されがちである。
しかし本当にそうなのだろうか?
高坂正堯や坂本義和は輸入理論をどう受け止めていたのか?
本書は主要理論の「輸入」の態様をあらためて検討し、そこに見られる葛藤と日本の独自性を再評価し、今後の方向性を展望する。
(「近刊情報」より)
目次
序章 日本の国際関係論―理論の輸入と独創の間
第1章 永久平和論の体系的導入の試み―国際政治学者神川彦松の企図と挫折
第2章 日本のE.H.カー―現実主義からの隔たり
第3章 日本における「モーゲンソーとの対話」―もう一つの高坂・坂本論争
第4章 トマス・シェリングを読む坂本義和―合理的選択論の選択的導入
第5章 国際レジーム論における「平和的変更」の水脈―インフォーマルな制度の模索から国際規範へ
第6章 プラットフォームとしてのトランスナショナル概念―人と運動の超国家的・脱国家的研究の場
第7章 ケネス・ウォルツの日本的受容―見過ごされた「革命」
終章 輸入国際関係論の限界
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- フォーマット
- 単行本
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