犯罪・捜査・メディア 19世紀フランスの治安と文化
発売日:2016年10月
- ISBN
- 978-4-588-01049-1
- 著者情報
- カリファ,ドミニク(カリファ,ドミニク)(Kalifa,Dominique)
1957年生まれ。1994年、ミシェル・ペローの指導のもとパリ第7大学修了。レンヌ第2大学准教授、教授を経て、2002年、アラン・コルバンの後任としてパリ第1大学教授に就任。2015年にはアンスティチュ・ユニヴェルシテール・ド・フランス会員に任命される。近代の犯罪と大衆文化が専門
梅澤 礼(ウメザワ アヤ)
1979年生まれ。上智大学卒業後、ベルギー政府給付生、フランス政府給付生として留学したのち、2012年、パリ第1大学博士課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て、現在立命館大学嘱託講師。専門は近代の文学と犯罪学
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商品説明
秩序をおびやかす犯罪者たち、公権力を担う警察・司法組織、そして両者の近代的イメージを創り出した大量発行の新聞・出版ジャーナリズムは、民主主義社会の治安の危機をいかに映し出してきたか。犯罪文化史研究の第一人者が、連載小説や三面記事、警察官の回顧録などの膨大な資料をもとに、犯罪や監獄に関わる文学的表象や、“社会防衛”の言説史を多面的に分析した新しい社会史。
目次
第1部 犯罪(犯行現場―パリのトポグラフィーと社会的イマジネール
「アパシズム」の考古学―一九世紀の野蛮人とアメリカ・インディアン
「危険階級」の終焉?―『ファントマ』シリーズにおける労働者と犯罪者
夜襲という恐怖)
第2部 捜査(警察官の回想録―ひとつのジャンルの出現?
捜査官ジャヴェール
二〇世紀初頭の「危険性」と「社会防衛」
処罰の危機?)
第3部 メディア(一九世紀における三面記事と犯罪小説
監獄の光景
戦時中の三面記事(一八七〇‐一九一四)
一九一四年から一九一八年にかけて―連載小説の終焉?)
商品詳細
- シリーズ名
- 叢書・ウニベルシタス 1049
- 出版社名
- 法政大学出版局
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:CRIME ET CULTURE AU ⅩⅨe SIECLE
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