教育支援と排除の比較社会史 「生存」をめぐる家族・労働・福祉

  • 教育支援と排除の比較社会史 「生存」をめぐる家族・労働・福祉
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ISBN
978-4-8122-1555-5
著者情報
三時 眞貴子(サントキ マキコ)
1974年、福岡県生まれ。広島大学大学院教育学研究科准教授

岩下 誠(イワシタ アキラ)
1979年、栃木県生まれ。青山学院大学教育人間科学部准教授

江口 布由子(エグチ フユコ)
1974年、東京都生まれ。高知工業高等専門学校総合科学科准教授

河合 隆平(カワイ リュウヘイ)
1978年生、福井県生まれ。金沢大学人間社会研究域学校教育系准教授

北村 陽子(キタムラ ヨウコ)
1973年、愛知県生まれ。愛知工業大学基礎教育センター准教授

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商品説明

福祉国家体制が形成されつつあった十九世紀末〜二十世紀半ばにおいて、家族・福祉・労働という「生存」に関わる領域で行われた社会的弱者(孤児、障害者、不登校児など)に対する教育(への/による)支援と、それが孕む排除性に焦点を当てようとする歴史研究。

目次

教育社会史研究における教育支援/排除という視点の意義
第1部 生命を支援する―揺れ動く家族(「福祉を通じた教育」の選別と子ども―赤いウィーンの子ども引き取りと里親養育
未婚の母の救済/非嫡出子の放逐―二〇世紀前半アイルランド社会の「道徳性」
「支援に値する」家族の選別における道徳と返済能力―ハンガリーの「生産的社会政策」(一九四〇‐一九四四)と地域社会)
第2部 生活を支援する―就学・福祉・コミュニティ(地域による「精神薄弱児」への支援と排除―二〇世紀前半のイングランドの職業センター
長期欠席者対策にみる国民国家の再編―戦後高知県の福祉教員制度
重症心身障害児の生存と教育―重症児施設「花明・木の花学園」における学校教育の成立)
第3部 生計を支援する―就労と家族・地域・企業(「労働の訓練/教育」による浮浪児への支援―一九世紀末のマンチェスタ認定インダストリアル・スクール
企業福祉としての教育支援―二〇世紀前半キャドベリー社の補習教育と人材育成
障害者の就労と「民族共同体」への道―世界大戦期ドイツにおける戦争障害者への職業教育)
教育支援研究のゆくえ/おわりに

商品詳細

出版社名
昭和堂
フォーマット
単行本

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