幕藩制国家の政治構造

藤田覚/編

発売日:2016年11月

  • 幕藩制国家の政治構造
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ISBN
978-4-642-03475-3
著者情報
藤田 覚(フジタ サトル)
1946年長野県に生まれる。1969年千葉大学文理学部卒業。1974年東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学名誉教授、文学博士

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商品説明

現在の近世史研究は、政治・経済・思想など各分野の進展とともに細分化され、それらを通観し社会の全体像を追究する視角が求められている。第一線で活躍する政治史研究者一〇名が集い、幕府内の政治構造、幕政と諸藩・朝廷との関係、社会の諸相など多様なテーマから近世社会に迫った論考を収録。史料に真摯に向き合うことで、豊かな近世史像を描く。

目次

近世政治史研究の発展のために
第1部 幕府の政治構造(近世前期の評定所裁判―『公法纂例』にみる判断のあり方
江戸幕府の指揮系統と長崎奉行―文化十二年御請言上並脇々へ之書状留を中心に
阿部正弘政権の大名政策―嘉永六年柳間改革)
第2部 朝幕藩の関係構造(加賀藩家中における公家との縁組とその背景―元禄十一年における前田土佐守家と竹屋家との縁談を事例に
金納御手伝普請にみる幕藩関係―寛政度御所造営に関わる熊本藩上納金を素材に
嘉永期の朝幕関係)
第3部 政治と社会(享保期の三井における家法・家史と祖先顕彰―三井高利の事績をめぐって
唐船貿易の統制と売込人
『講本気吹〓(ふ)』の弁―平田篤胤の講談と『講本』をめぐる一考察
幕末知識人がみた開港前後の政治と社会―「金川日記」を素材として)

商品詳細

出版社名
吉川弘文館
フォーマット
単行本

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