ゲノムの国の恋人

瀬川深/著

発売日:2016年11月

  • ゲノムの国の恋人
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ページ数
349p
ISBN
978-4-09-406353-0
著者情報
瀬川 深(セガワ シン)
1974年岩手県生まれ。東京医科歯科大学卒業。同大学院博士課程修了。医学博士、作家。2007年「mit Tuba」で第二三回太宰治賞受賞。08年同作品を改題した表題作を含む作品集で作家デビュー。現在イェール大学で遺伝学・神経生物学研究に携わりながら執筆活動を行っている

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商品説明

若き遺伝子研究者タナカは政府の高官という男に請われ、アジアの小国に好待遇で招かれた。何億円もする研究設備と有り余る予算を用意され、提示された仕事は、七人の女性のヒトゲノムを解析すること。それはある男性の遺伝子との相性を調べることが目的だった。その人物とは同国の絶対権力者。極秘裏に花嫁として最適な女性を見つけることが使命だったのだ。仕事の一方で魅力的な女性兵士に惹かれ恋に落ちていくタナカ。果たして理想の女性は見つかるのか、タナカの恋の行方は…。現役遺伝学研究者でもある著者が世に問う究極の恋愛小説。

愛は遺伝子を越えるのか! 異色の恋愛小説 

現役遺伝子研究医にして第23回太宰治賞を受賞した気鋭の作家である著者の書き下ろし長編作品です。iPS細胞、ヒトゲノムなど最先端科学の要素が盛り込まれており、しかも非常にわかりやすい表現でそれが描かれています。アジアの独裁国家を舞台に作者独特のユーモア感に溢れた巧みな筆で、お世継ぎ問題、遺伝子研究の限界、人間の幸福などのテーマを描いています。現代テーマ満載の作品です。
主人公のタナカは食い詰めた遺伝子研究者。政府の高官という男に請われ、あやしいアジアの小国に好待遇で招かれた。何億円もする研究設備と有り余る予算を用意され、提示された仕事は、七人の女性のヒトゲノムを解析し、一人の男性の遺伝子とのマッチングを調べることだった。その男性とは同国の絶対権力者。極秘裏に花嫁として最適な女性を見つけることが使命だったのだ。仕事の一方で、魅力的な女性兵士に惹かれ恋に落ちていくタナカ。そして七人の女性はそれぞれ、その国の物政治家、軍人の血縁らしく、さまざまな圧力と懐柔がもたらされる。しかし、解析が進んでいくうちに、どの女性の遺伝子にも欠陥のある要素が見つかって…
(「近刊情報」より)

商品詳細

シリーズ名
小学館文庫 せ3-2
出版社名
小学館
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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