廓のおんな 金沢名妓一代記

井上雪/著

発売日:2016年11月

  • 廓のおんな 金沢名妓一代記
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ISBN
978-4-10-120651-6
著者情報
井上 雪(イノウエ ユキ)
1931‐1999。金沢市生れ。真宗大谷派光徳寺坊守。作家、俳人。十代から句作をはじめ、「雪垣」の編集人に就く。1973(昭和48)年、北國新聞連載「働く北陸の女」で、散文に本格的に取り組む。’81年、『廓のおんな』が大宅壮一ノンフィクション賞佳作となる。’91(平成3)年、「紙の真鯉」で泉鏡花記念金沢市民文学賞を受賞。’93年、北國文化賞を受賞する

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商品説明

百円―それが彼女の値段だった。山口きぬは父によって、東の廓「福屋」へ身売りされた。明治三十三年、わずか七歳の折の出来事だ。置屋の養女となったきぬは、厳しい暮らしに耐え、踊り、三味線、鼓の稽古に励み、やがて金沢を代表する名妓鈴見となる…。明治から昭和まで、城下町の世相を背景に、花街に生きる女の華やかさと、その裏の切ない心情を描き切った、不朽の名著。

百円――それが彼女の値段だった。
山口きぬは父によって、東の廓「福屋」へ身売りされた。明治三十三年、わずか七歳の折の出来事だ。
置屋の養女となったきぬは、厳しい暮らしに耐え、踊り、三味線、鼓の稽古に励み、やがて金沢を代表する名妓鈴見となる――。
明治から昭和まで、城下町の世相を背景に、花街に生きる女の華やかさとその裏の切ない心情を描き切った、不朽の名著。
(「近刊情報」より)

商品詳細

シリーズ名
新潮文庫 い-127-1
出版社名
新潮社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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