「できる人」が会社を滅ぼす

柴田昌治/著

発売日:2016年10月

  • 「できる人」が会社を滅ぼす
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ISBN
978-4-569-83188-6
著者情報
柴田 昌治(シバタ マサハル)
1986年に、日本企業の風土・体質改革を支援するためスコラ・コンサルトを設立。これまでに延べ800社以上を支援し、文化や風土といった人のありようの面から企業変革に取り組む「プロセスデザイン」という手法を結実させた。社員が主体的に人と協力し合っていきいきと働ける会社をめざし、社員を主役にする「スポンサーシップ経営」を提唱、支援している。2009年にはシンガポールに会社を設立

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商品説明

「仕事が速い」「調整力がある」…こんな人が危ない!「真のできる人」になって自分と会社を元気にする方法を、組織風土改革の第一人者が伝授。

本書でいう「できる人」とは、「一見優秀、でも実は仕事をさばくのがうまいだけの人」のこと。
大量の仕事に忙殺され、「目の前の課題をいかに処理するか」ばかり考えている。短期的な業績はあげているので出世はしていくが、新しいことを「考える力」や変化に対応する「精神の柔軟性」はじわじわと減退。ある日ふと気づけば、会社の足を引っ張り、心ある人たちから「あの人は抵抗勢力だ」と後ろ指を指される存在になっている……。

こうした「できる人」が増えると、当然、企業のイノベーションを起こす力や変革力は衰退していく。主力事業が右肩下がりになりビジネスモデルの転換が不可欠になったときなども、「できる人」ばかりの会社ではその転換がうまくいかない。これは多くの日本企業で今まさに起こっていることである。

組織風土・体質改革の第一人者がこうした現状に警鐘を鳴らすとともに、仕事の意味・目的・価値を考える「真のできる人」になって、自分と会社を元気にする方法を指南。

【本書第1章より抜粋】
・毎日遅くまで残業し、大量の仕事をこなしている
・上司が期待する通りの結果を導き出そうとする
・目の前の仕事で、人よりも高い実績を上げている
・決断が速く、自分が決めた方向へと部下をぐいぐい引っ張っていける
・会社から与えられた自部門の数値目標だけは達成しようという姿勢を示す
・不具合やさまざまな問題が起こっても、とりあえず事を丸く収める調整能力がある

皆さんの会社でも、こうした人物が「できる人」と目されていませんか。

しかし実は、こうした表向きの「できる人」、昭和の時代に優秀な社員と言われてきたタイプの社員こそが今、会社をジワジワと滅ぼしているのだと言ったら、皆さんは驚きますか。
このタイプの人は、自分でも気づかぬうちに「ワナ」に陥っています。
目の前の成果をきちんと出し、優れたリーダーのように見えても、その仕事のやり方には根本的かつ深刻な問題が潜んでいるからです。

目次

第1章 なぜ「できる人」が会社を滅ぼしていくのか
第2章 「仕事をさばく」というワナとその脱却法
第3章 「先入観ですぐに答えを出す」というワナとその脱却法
第4章 「自部門のみのエキスパート」というワナとその脱却法
第5章 「調整力がある」というワナとその脱却法
第6章 「悩めるミドルの結束」が会社を変える
エピローグ 「真のできる人」になるために

商品詳細

出版社名
PHP研究所
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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