岡倉天心 茶の本

大久保喬樹/著

発売日:2016年10月

  • 岡倉天心 茶の本
  • 岡倉天心 茶の本
ISBN
978-4-14-081708-7
著者情報
大久保 喬樹(オオクボ タカキ)
1946年生まれ、横浜に育つ。東京大学教養学部教養学科フランス科、同大学院比較文学比較文化修士課程を経て、フランス高等師範学校およびパリ第三大学に学ぶ。現在、東京女子大学日本文学専攻教授。『岡倉天心 驚異的な光に満ちた空虚』(小沢書店)で第1回和辻哲郎文化賞受賞

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商品説明

近代化・西欧化路線が主流であった明治期の日本。そのただ中にアメリカで出版された『茶の本』は、東洋の伝統的な精神文化の奥義を説き、自然との共生を謳う、未来を見据えた先見の書であった。小さきものの中に偉大なものが宿り、日常の中に深遠な世界がある―。岡倉天心没後一〇〇年が経過し、近代化の限界に直面するいま、私たちの進むべき道について考える。

20世紀初頭、岡倉天心は、物質主義的文化が支配的だった欧米世界に対して
『茶の本』を英語で書き、東洋の伝統的な精神文化の奥義を説きつくした。
自然との共生を説いた先見の書の真価が、今明らかになる!
(「近刊情報」より)

目次

第1章 茶碗に満ちる人の心(茶を通して東洋文明の意義を語る
交響曲のように共鳴する語り ほか)
第2章 源泉としての老荘と禅(茶の好みにあらわれる時代精神
茶道は日本で完成された ほか)
第3章 琴には琴の歌を歌わせよ(茶室にあらわれる禅の思想
茶室の装飾原理 ほか)
第4章 花、そして茶人の死(花は人生の友
自然の立場から人間を問う ほか)
ブックス特別章『茶の本』をめぐる五つの日本文化論(『武士道』―サムライと騎士
『善の研究』―純粋経験から絶対無へ ほか)

商品詳細

シリーズ名
NHK100分de名著ブックス
出版社名
NHK出版
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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