月は東に
発売日:2016年10月
- ページ数
- 256p
- ISBN
- 978-4-06-295508-9
- 著者情報
- 安岡 章太郎(ヤスオカ ショウタロウ)
1920・5・30〜2013・1・26。小説家。高知県生まれ。1941年慶應義塾大学文学部予科入学、44年に陸軍に応召、満州へ送られるも肺結核で除隊、戦後復学するが、脊椎カリエスを患う。48年英文科を卒業。51年、文壇デビュー作「ガラスの靴」が芥川賞候補となり、吉行淳之介、阿川弘之らとともに「第三の新人」と呼ばれる。53年、「悪い仲間」「陰気な愉しみ」により芥川賞受賞。60年、『海辺の光景』で野間文芸賞、67年、『幕が下りてから』で毎日出版文化賞、74年、『走れトマホーク』で読売文学賞、82年、『流離譚』で日本文学大賞、89年、『僕の昭和史』で二度目の野間文芸賞、91年、「伯父の墓地」で川端康成文学賞、96年、『果てもない道中記』で読売文学賞(随筆・紀行賞)、2000年、『鏡川』で大佛次郎賞等、数々の文学賞を受賞。2001年、文化功労者
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商品説明
起きてしまった知人の配偶者との“関係”の事実を男は謝罪し弁明するほどに、ますます窮地に陥ってゆく。露呈する主人公の心の“やましさ”を作家の眼が凝視する。救いを願う個我の微妙な感情と心理を描いた意欲的長篇。漱石、直哉等と日本の近代小説が探求し続けてきた人間の“倫理とエゴ”の重く切実な主題を共有する、『幕が下りてから』に続く著者中期の代表作。
起きてしまった知人の配偶者との“関係”の事実を男は謝罪し弁明する程に、ますます窮地に陥ってゆく。
露呈する主人公の心の“やましさ”を作家の眼が凝視する。
救いを願う個我の微妙な感情と心理を描いた意欲的長篇。
漱石、直哉等と日本の近代小説が探求し続けてきた人間の“倫理とエゴ”の重く切実な主題を共有する、『幕が下りてから』に続く著者中期の代表作。
(「近刊情報」より)
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社文芸文庫Wide やC1
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 17cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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