生と死のケルト美学 アイルランド映画に読むヨーロッパ文化の古層
発売日:2016年9月
- ISBN
- 978-4-588-41031-4
- 著者情報
- 桑島 秀樹(クワジマ ヒデキ)
1970年3月群馬県渋川市生まれ。現在、広島大学大学院総合科学研究科教授(美学・芸術学・文化創造論)。1993年3月大阪大学文学部(美学・文芸学)卒業。大阪大学大学院文学研究科博士課程(芸術学・美学)修了。エドマンド・バーク美学の研究で大阪大学より博士(文学)号取得。日本学術振興会特別研究員PDを経て、2004年4月より広島大学総合科学部助教授。広島大学大学院総合科学研究科准教授を経て、2016年2月より現職。甲南大学、島根大学、大阪大学などで非常勤講師を歴任
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商品説明
妖しくも美しきケルト―生と死が、夢とうつつが溶け合う異界への誘い。極西の緑かがやく国に眠る豊饒と希望を『静かなる男』など四つの映画に見出す冒険。情熱あふれる語りで堪能する映画とアイルランドの世界!
目次
序論 「誤解された映画の国」アイルランド
第1章 ジョン・フォード『静かなる男』―アイリッシュ・アメリカンの夢、あるいはハリウッド的予定調和
第2章 ジョン・カーニー『ONCE ダブリンの街角で』―「映画にならない映画」、あるいは移民記憶の二重性
第3章 ロバート・フラハティ『アラン』―ドキュメンタリーの捏造、あるいは「海」の崇高さ
第4章 ジョン・セイルズ『フィオナの海』―異界交流、あるいは「海」と「妖精」の語り
第5章 映画からアイルランド美学の伝統を考える―あいるらんど・ケルトの子守歌・装飾写本
むすび 二一世紀を生きぬくための「アイルランド美学」の知恵
商品詳細
- 出版社名
- 法政大学出版局
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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