近代ヨーロッパとキリスト教 カトリシズムの社会史

  • 近代ヨーロッパとキリスト教 カトリシズムの社会史
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ISBN
978-4-326-20055-9
著者情報
中野 智世(ナカノ トモヨ)
1965年生。成城大学文芸学部准教授。ドイツ、ダルムシュタット工科大学博士課程修了(Dr.Phil)。ドイツ近現代史

前田 更子(マエダ ノブコ)
1973年生。明治大学政治経済学部准教授。東京都立大学大学院博士課程修了、博士(史学)。フランス近現代史

渡邊 千秋(ワタナベ チアキ)
青山学院大学国際政治経済学部国際コミュニケーション学科教授。上智大学大学院、スペイン国立放送大学大学院修了、博士(史学)。スペイン現代史

尾崎 修治(オザキ シュウジ)
1962年生。静岡県立大学広域ヨーロッパ研究センター客員研究員。上智大学等で非常勤講師。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了、博士(史学)。ドイツ近現代史

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商品説明

宗教問題が頻発する「ポスト世俗化時代」。近代ヨーロッパにおける宗教の役割を、歴史を辿りながら再考する。

世俗化のトップランナーとみなされてきた近代ヨーロッパ。
しかし、その文化や生活習慣、制度や政策の基層には、今なお、キリスト教、ことに中世以来の伝統宗教であるカトリックの存在が垣間見える。
カトリシズムというプリズムを通して、近代ヨーロッパとキリスト教との対抗・相互補完の歴史を探る論文集。
(「近刊情報」より)

目次

第1部 教育・文化と信仰継承(神のいる学校―一九世紀フランスにおける女性教師の養成
社会主義政権下での宗教実践―スターリン期ポーランドの新興工業都市の暮らし)
第2部 近代政治とカトリック(カトリシズム・リベラリズム・デモクラシー―ラムネ、トクヴィルの見たアイルランド
言論統制下のカトリック―スペイン・フランコ独裁における経験
もうひとつの「近代政治」―オランダのカトリック政党と「豊かなローマ的生活」)
第3部 工業化・都市化のなかの聖職者(労働者の司教ケテラー―一九世紀ドイツの社会問題とカトリック社会思想
世紀転換期ドイツの赤い司祭―H.ブラウンスとカトリック労働運動
都市化とカトリック教会―ピエール・ランドが見た両大戦期のパリ郊外)
第4部 社会問題とカトリックの世界観(奇蹟の聖地と医師―ルルド傷病者巡礼を通してみる宗教と科学
マフィアとカトリック教会―犯罪と悔悛
カトリック慈善の近代―ドイツ・ヴァイマル福祉国家におけるカリタス)

商品詳細

出版社名
勁草書房
フォーマット
単行本

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