幕末外交儀礼の研究 欧米外交官たちの将軍拝謁
発売日:2016年7月
- ISBN
- 978-4-7842-1850-9
- 著者情報
- 佐野 真由子(サノ マユコ)
1969年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科(国際関係論専攻)卒業。ケンブリッジ大学国際関係論専攻MPhil課程修了。東京大学博士(学術)。国際交流基金、UNESCO本部勤務、静岡文化芸術大学准教授等を経て、国際日本文化研究センター(日文研)准教授。専門分野は、外交史・文化交流史、文化政策
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商品説明
日本と欧米の国との正式な外交関係は、安政四(一八五七)年、アメリカ総領事タウンゼント・ハリスの登城・将軍家定拝謁をもって幕を開けた。本書が取り上げるのは、徳川幕府終焉まで計一七例を数えた、欧米諸国の外交官による将軍拝謁。幕府は自らの儀礼伝統に則り、同時に西洋の慣習とも齟齬のない形で、その様式を完成させていた。当時、対外関係の第一線にあった幕臣たちのその努力こそ、わが国が世界の舞台に立つための第一歩であった。政治交渉の過程とは異なる次元で展開した外交儀礼の形成過程は、従来の研究で見落とされてきた、もうひとつの幕末史である。
目次
1 幕末外交儀礼の背景(徳川幕府の儀礼と対外関係
欧米諸国の外交儀礼)
2 幕末外交儀礼の展開(アメリカ総領事ハリスの将軍拝謁(安政四年)
試行錯誤
儀礼様式の成立
四ヵ国代表の将軍慶喜拝謁(慶応三年))
「対等外交」をもたらした幕末外交儀礼
商品詳細
- 出版社名
- 思文閣出版
- フォーマット
- 単行本
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