ドーダの人、森鴎外 踊る明治文学史
発売日:2016年9月
- ISBN
- 978-4-02-251401-1
- 著者情報
- 鹿島 茂(カシマ シゲル)
1949年神奈川県生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業。同大学院人文科学研究科博士課程中退。91年に『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞受賞、96年『子供より古書が大事と思いたい』で講談社エッセイ賞、2000年『パリ風俗』で読売文学賞受賞。共立女子大学助教授・教授を経て、08年より明治大学教授
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商品説明
名家の跡取り、優秀な息子、近代日本を背負う軍医であり小説家―エリート・鴎外が抱いた複雑なコンプレックスの正体とは?へりくだりながらドーダする「軟ドーダ」の元祖・成島柳北、「小説はいったい何の役に立つのか?」と苦悩し続けた「外ドーダ」第一号・坪内逍遙、そして究極の「外ドーダ」人間となった・森鴎外。作家らの本質を炙り出し、明治文学史がよりよく分かる新たな文学論!ドーダとは?「ドーダ、俺はすごいだろう」という、自己愛を核としてなされるすべての表現行為のことである。
【文学/日本文学評論随筆その他】
東大で独逸語を学び、ドイツに留学したのちには軍医の傍ら、小説家としても名をはせた森鴎外。
彼には西欧人コンプレックスから生まれた「ドーダ」がある、と著者は説く。
偉大な文学者の過剰な自意識に迫る画期的な文学評論。
(「近刊情報」より)
目次
帰ってきたドーダ
軟ドーダの元祖・成島柳北
外ドーダでい続けた坪内逍遙
究極の「外ドーダ」森鴎外
森鴎外と米食論争
森鴎外のもつれた愛国心
「踊る鴎外」から「踊らない鴎外」へ
森鴎外の二重構造的心理
商品詳細
- 出版社名
- 朝日新聞出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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