人びとの戦後経済秘史

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ISBN
978-4-00-024527-2

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商品説明

短期間で奇跡的な成長を果たし、世界史的にも極めてユニークな戦後の日本経済。その激動の時代に人びとは何を感じ、どう生きたのか。本書では、戦後史を生きてきた人びとの証言を丹念に収集し、歴史に埋もれたドラマを発掘。為政者目線に陥りがちな「正史」に対し、普通の生活者の実感にも迫る。戦後の経済史と同時に民衆の生活史も俯瞰できる一冊。

成長の陰に埋もれた民衆の歴史がここに。渦中を生きのびた人びとの最後の貴重な証言の数々。(写真多数)。
(「近刊情報」より)

目次

第1章 ドングリと爆撃機―国家総動員経済の真相(「商店街を壊してまわった」―統制経済と暮らし
「国民を欺いてしまった」―知らされなかった経済破綻の真実
「軍部に都合の悪い結論だった」―勝ち目なかった対米開戦)
第2章 「リンゴの唄」から「炭坑節」―混沌からの生活再建(「預金封鎖が父を変えてしまった」―破綻国家のツケ重く
「刑務所を出ると世界が変わっていた」―GHQ改革と人びとの暮らし
「何が何でもつくってやる」―ゼロからの経済復興
「輸出がだめならパンをくれ」―占領政策に翻弄される)
第3章 高度経済成長と「人間蒸発」―国造りの「神話」(「経済成長率の闘いだ」―国民を再び動員した高度成長
「南極で食べた。うまかった」―開花する「庶民発」イノベーション
「辞めなきゃ口にだせなかった」―犠牲になる環境と健康
「クレバスに落ちるように人が消えていくんだ」―空洞化する心、変質する地域)
第4章 オイルショックと「老いるショック」―行き詰まる豊かな社会(「多くの人が言うウソはホントになる」―ショックがパニックにまで発展した理由
「「太陽光」なんてゴミみたいなものじゃないか」―脱石油社会への挑戦と蹉跌
「女性が安心して産めない社会になってしまった」―少子化と円高、「成長」の限界
「何人かの仲間は自ら命を絶った」―金融敗戦、政策ミスとその代償)

商品詳細

出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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