漱石とホームズのロンドン 文豪と名探偵百年の物語

多胡吉郎/著

発売日:2016年7月

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ISBN
978-4-7684-5786-3
著者情報
多胡 吉郎(タゴ キチロウ)
作家。1956年、東京生まれ。1980年、NHKに入局、ディレクター、プロデューサーとして多くの番組を手がける。ロンドン勤務を最後に2002年に独立、イギリスにて文筆の道に入る。2009年に日本帰国

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商品説明

時代の「峠」に立っていたロンドンの漱石とホームズ。合わせ鏡の中から浮は彫りになる、格差社会、南北問題、戦争…。二人の天才が、百年の歳月を超え、今、新たな時代の「峠」に投げかけるメッセージとは?

目次

第1章 『帰還』シリーズに注目せよ―同時代を生きた漱石とホームズ(『帰還』への道―漱石訪英とホームズ復活
『帰還』シリーズに探る漱石のロンドン
電灯はまぶしかった―電気の時代の漱石とホームズ
自転車に乗るホームズと漱石の『自転車日記』
ホームズを救った日本武術と漱石の「自己本位」)
第2章 『六つのナポレオン』と漱石の悲哀―膨張する都市の南北問題(KensingtonとKennington、一字違いが大違い―ロンドンの地図を眺めるドイルと漱石
「〃」が語る漱石のケンジントン・コンプレックス
北の高台の秘密―『犯人はふたり』と『下宿』『過去の臭い』
カンバーウェルの胸キュン―『倫敦消息』と『四つの署名』)
第3章 戦時下のロンドンから―大量殺戮と個人主義の相克(それぞれの南ア戦争
戦争が個を破壊する―戦争文学としての『趣味の遺伝』
ホームズ物語の終焉と漱石の「亡びるね」)

商品詳細

出版社名
現代書館
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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