iPS細胞が医療をここまで変える 実用化への熾烈な世界競争
発売日:2016年7月
- ISBN
- 978-4-569-83095-7
- 著者情報
- 山中 伸弥(ヤマナカ シンヤ)
1962年大阪府生まれ。1987年神戸大学医学部卒業後、1993年に大阪市立大学大学院医学研究科博士課程修了。米国グラッドストーン研究所博士研究員、奈良先端科学技術大学院大学教授等を経て、2004年京都大学再生医科学研究所教授。2010年4月から同学iPS細胞研究所所長・教授。iPS細胞作製の成功により、2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞
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商品説明
山中伸弥教授がマウスiPS細胞の作製成功を発表したのは2006年のことだったが、それからiPS細胞を用いた再生医療や創薬研究は、加速度的に進んでいる。これまでは日本がリードしてきたが、しかし世界各国の追い上げも急だ。本書では、実際に各国でiPS細胞関連の研究をしている著名な研究者を訪ね、ルポルタージュ形式で研究最前線をレポート。また、代表的な疾患について、iPS細胞を用いた最先端研究の進捗状況を紹介し、iPS医療実現への道のりを探る。世界的な大競争の中、日本はリードを守れるのか?“夢の医療”の実現への希望と課題を浮かび上がらせる。
目次
序章 iPS細胞とはどのようなものか―研究ことはじめ、そして広がる可能性(そもそもiPS細胞とは何か
iPS細胞の可能性と課題)
第1章 iPS細胞研究最前線―CiRAでどのような研究がなされているのか?(京都大学iPS細胞研究所(CiRA)とはどのようなところか
多様なサポートで研究の進展をめざす)
第2章 熾烈さを増す世界的な研究競争―アメリカ編(まだ治療法のない主要疾患を克服する―グラッドストーン研究所
西海岸の「頭脳の聖地」―スタンフォード大学
州立の研究資金の砦―カリフォルニア再生医療機構(CIRM)
研究に大きな影響力を持つNPO―ニューヨーク幹細胞財団(NYSCF)
トップレベルのイノベーター―ハーバード幹細胞研究所)
第3章 熾烈さを増す世界的な研究競争―ヨーロッパ・アジア編(ノーベル賞の国の世界屈指の研究機関―カロリンスカ研究所
幹細胞分野でのサイエンス・コミュニケーションの先端―ユーロ・ステム・セル
科学分野でも有能な人材を集める―シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)
産婦人科医院から始まった研究センター―韓国・CHAヘルスシステムズ
「iPS細胞戦国時代」に日本はいかにリードを保つか)
第4章 iPS細胞での治療が期待される主要疾患―再生医療と創薬研究(現在、疾患ごとにどのような研究が進んでいるのか
目の病気について
神経の病気について
筋肉や骨・軟骨の病気について
内臓の病気について
その他の病気について)
商品詳細
- シリーズ名
- PHP新書 1053
- 出版社名
- PHP研究所
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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