幽霊 近世都市が生み出した化物
発売日:2016年9月
- ISBN
- 978-4-642-05833-9
- 著者情報
- 高岡 弘幸(タカオカ ヒロユキ)
1960年、大阪府に生まれる。1985年、立命館大学産業社会学部卒業。1990年、大阪大学大学院文学研究科日本学専攻博士後期課程単位取得退学。現在、福岡大学人文学部教授
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商品説明
幽霊はいつ、いかにして生まれ、なぜ目に見えるのか。文学・芸能、民俗学的資料に描き込まれた幽霊が誘うままに近世社会を旅し、三都や城下町という「都市」の生活文化こそが幽霊の“怖さ”を生み出したことを考える。
美女で髪を伸ばし足元は霞んで見えない―。
この幽霊のイメージは、いつ、どのように生まれたのだろうか。
なぜ幽霊は目に見えるのだろうか。
文学・芸能、民俗学的資料に描き込まれた幽霊が誘うままに近世社会を旅し、貨幣経済、家システム、武士と庶民など、
三都や城下町という「都市」の生活文化こそが幽霊の“怖さ”を生み出したことを考える。
(「近刊情報」より)
目次
私たちの心が幽霊を生み出す―プロローグ
幽霊の正体(幽霊とは何か
可視化の系譜と構造)
怖い幽霊の誕生(変身する幽霊
怨念表象の系譜
一八世紀における怨念表象の転換)
幽霊が語る近世都市社会(庶民による抵抗―武士の世界と幽霊
貨幣が紡ぎ出す恨み―商人の世界と幽霊
女たちの復讐―「妬婦譚」再考)
幽霊に託した現代日本人の「思い」―エピローグ
商品詳細
- シリーズ名
- 歴史文化ライブラリー 433
- 出版社名
- 吉川弘文館
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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