押せば意外に 税務署なんて怖くない
発売日:2016年7月
- ISBN
- 978-4-7612-7191-6
- 著者情報
- 松嶋 洋(マツシマ ヨウ)
元国税調査官・税理士。2002年東京大学卒業。金融機関勤務を経て03年4月に東京国税局に入局、法人税等の税務調査・審理事務に従事。社会正義を貫く、という使命感をもっての入局であったが、数多くの不公平を目の当たりにして失望。在職中に税理士資格を取得し、退官することに。07年に企業税制研究所(現日本税制研究所)に入所。主任研究員として各種セミナー講師を務めたほか、出版業務も担当。さらに、法人税制の研究にも従事する。09年、都内大手税理士法人入社
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商品説明
マイナンバー制度導入でも税金の取立ては変わらない!?経費処理に領収書はなくてもOK、社長個人の通帳は提出を拒否できる、調査を早く終わらせようなんて愚の骨頂など、賢い戦い方がわかる本。
国税OBが教える「税務調査のかわし方」
全国にいる税務署員と税理士に幅広く読まれる税務の専門紙「納税通信」(週刊)の人気連載を書籍化!
「年収の3倍程度は税金を取ってこい」とハッパを掛けられる税務調査官。本筋よりも国税組織の事情が優先される税務調査。
機密情報を平気で持ち出す国税OB税理士……税務署の内情は想像以上にすさんでいます
。ひどい場合には、税務調査官の個人的な暴走で、中小企業の経営者が必要以上に税金を取られたり、執拗な調査で精神的な苦痛をこうむったりするケースもあります。
とはいえ、税務調査官も所詮は公務員です。ノルマに縛られて厳しい税金の徴収に走る反面、トラブルを極力嫌がり、目立つことをしたがらない習性があります。
本書は、こうした独特のメンタリティを逆手にとって税務署員と対等に渡り合い、税務調査を上手にかわすための交渉術をお伝えします。
たとえば、次のような対応をお勧めします。
★調査官のフルネームを聞き出し、経歴を調べて傾向と対策を立てよう
★調査の日程は税務署の言いなりになる必要はない
★勝手にデスクを開けさせない。開けられた時点で断ろう
★調査に社員を多数立ち会わせるのは、相手を利するだけ
★調査はダラダラと長引かせたほうがいい
★余計なことは一切しゃべらない
2016年から導入された「マイナンバー制度」で税務調査がどう変わるのか、についても冒頭で著者の見解を披露しています。
目次
1 マイナンバー制度導入で税務署は何を狙っているのか(「マイナンバーで丸裸」はまだ先?―税務署や年金事務所がどこまで本気になるかは未知数
「預金付番」こそが国税の宿願である―怪しい預金名義人やその関係者はすぐに調査対象に
マイナンバーで税務調査はどう変わる―税目を超えた調査や行政指導が増えると想定される ほか)
2 税務署と税務調査の実態はこうなっている!(調査官は意外とトラブルを避けたがる―納税者や税理士からのクレームを恐れる理由とは
調査官は「取ってナンボ」だから逆に…―「年収の3倍の追徴」が“売上目標”とされている
件数のノルマをこなすので手一杯―追徴税額ではなく調査件数がクリアすべき当面のノルマ ほか)
3 税務調査をかわす対策をすべて教えます!(任意調査は自分の都合を優先してよい―調査官は日程調整では納税者にかなり配慮している
無予告調査は延期しても構わない―無予告調査も通常の税務調査と同じ任意調査の一環
調査では承諾した行為以外は認めない―調査官が勝手に資料を見たときは抗議する ほか)
商品詳細
- 出版社名
- かんき出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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