ドラゴン・オプション

中原清一郎/著

発売日:2016年8月

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ISBN
978-4-09-406324-0
著者情報
中原 清一郎(ナカハラ セイイチロウ)
1953年、北海道生まれ。76年、東京大学在学中に本名の「外岡秀俊」名義で執筆した『北帰行』で第十三回文藝賞を受賞、ベストセラーとなる。その後、朝日新聞社に入社、ニューヨーク特派員、ヨーロッパ総局長、東京本社編集局長、香港駐在編集委員を経て、2011年退社

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商品説明

大英博物館に勤務する矢島剛は、大学の同級生ジミーから龍の像の鑑定を依頼される。像は清朝時代の庭園「円明園」から失われた十二支像ではないかと見られていた。矢島は像のデータを収集するが、その直後に像は忽然と消え去る。残されたデータを携え、矢島はかつての教え子で美術品を見抜く特別な才能を持つ段燕霞をパリに訪ねる。かねてから段に好意を寄せていた矢島だったが、ふたりの身には姿無き脅迫者の影が忍び寄る。一方、中国では政権内部の権力闘争に端を発する巨大な陰謀が進行していた。龍の像の真贋を確かめるべく香港に渡った矢島と段だったが―。

めくるめくクライマックスまで一気読み確実 

大英博物館東洋美術部の責任者(ゲートキーパー)である矢島剛は、オックスフォード大学の同級生ジミーから「龍」の像の鑑定を依頼される。像は清朝時代につくられた壮大な庭園「円明園」から失われた十二支像でのひとつではないかと見られていた。矢島は像のある貴族の邸宅に赴き、データを収集して帰るが、直後に像は屋敷から忽然と消え去る。
残されたデータを携え、矢島はかつての教え子で美術品を見抜く特別な才能を持つ段燕霞をパリに訪ねる。かねてから段に好意を寄せていた矢島だったが、二人の身に姿無き脅迫者の影が忍び寄る。一方、中国では政権内部の権力闘争に端を発する巨大な陰謀が進行していた。龍の像の真贋を確かめるべく香港に渡った矢島と段だったが……。
<クライマックスを迎えたあとも、気を抜いてはいけない。最後の最後にもうひとつ、意外な仕掛けが用意されている>
巻末解説はジャーナリスト&作家の松原耕二さん。


【編集担当からのおすすめ情報】 
中原清一郎氏は、かつて「外岡秀俊」の名前で、東京大学法学部在学中に「北帰行」で文藝賞を受賞しました。その後、作家活動を封印して、朝日新聞社に入社、ニューヨーク特派員、ヨーロッパ総局長、東京本社編集局長、香港駐在編集委員を経て、2011年に退社しました。
在職中の1986年に「未だ王化に染はず」(いまだおうかにしたがはず)という作品を覆面作家として発表してはいますが、本格的作家活動に入ったのは退職後。2014年に「カノン」を発表、2015年に著者初めてのエンターテインメント小説である本作品「ドラゴン・オプション」を刊行しました。
本作品には、世界を舞台に活躍した著者の、ジャーナリスト時代の知識や経験が豊富に詰め込まれており、ロンドン、パリ、香港などの都市の生き生きとした描写、登場人物たちのリアリティ溢れる会話、絵画を媒介としたマネーロンダリングの詳細な仕組みなど読みどころ満載、他に追随を許さない国際エスピオナージ小説となっています。
手にとっていただければ、あとは一気呵成にめくるめくクライマックスへと導いてくれること必至です。
(「近刊情報」より)

商品詳細

シリーズ名
小学館文庫 な27-2
出版社名
小学館
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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