高校就職指導の社会学 「日本型」移行を再考する

堀有喜衣/著

発売日:2016年8月

  • 高校就職指導の社会学 「日本型」移行を再考する
  • 高校就職指導の社会学 「日本型」移行を再考する
ページ数
226p
ISBN
978-4-326-60293-3
著者情報
堀 有喜衣(ホリ ユキエ)
1972年茨城県生まれ。2002年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科単位取得退学。日本労働研究機構研究員。2003年組織名変更に伴い、独立行政法人労働政策研究・研修機構研究員。2013年労働政策研究・研修機構主任研究員。2015年お茶の水女子大学より博士(社会科学)取得。「『日本型』高校就職指導を再考する」『日本労働研究雑誌』第619号(2011、第13回労働関係論文優秀賞)

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商品説明

日本の高校における就職指導の全体像をとらえる。従来、単一の高校就職指導像を通じて把握されてきた「日本型」移行を問い直し、地域労働市場による日本の高校就職指導の多様性を調査により丹念に分析する。学校から職業への移行の現在を照射する、高校就職指導に関する基本文献。

学校から職業へのスムーズな移行を促す高校就職指導は、若年失業率の低下に寄与しているとして、
80年代には国際的にもその機能が高く評価されたが、90年代にはその評価は反転した。
従来は、生徒の就職先の確保や配分を期待されてきた高校就職指導が、2000年代以降どのような状況となっているのか、
実証データにより詳細に検討する。
(「近刊情報」より)

目次

序章 高校から職業への移行研究の背景
第1章 先行研究の検討―高校から職業への移行研究
第2章 先行研究の課題に挑む
第3章 2000年代の高校就職指導類型―「学校に委ねられた職業選抜」の現在
第4章 高校就職指導の実態―インタビュー調査から
第5章 80年代の高校就職指導を再考する
第6章 地方における高卒者の移行過程―北海道・長野・東京の比較から
第7章 高卒就職における地域移動の現状―青森県と高知県を事例として
終章 本書の知見の整理と示唆―高校就職指導を手がかりに

商品詳細

出版社名
勁草書房
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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