グリム童話のメタファー 固定観念を覆す解釈
発売日:2016年8月
- ISBN
- 978-4-326-80058-2
- 著者情報
- 野口 芳子(ノグチ ヨシコ)
1949年大阪府生まれ(旧姓:柊木)。1974年関西学院大学大学院修士課程修了。1977年ドイツ・マールブルク大学大学院にてPh.D.取得。現在、武庫川女子大学名誉教授。日本ジェンダー学会会長
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商品説明
したたかで賢いシンデレラ、近親姦の匂いがする白雪姫、メタファーを読み解くと、謎めいた行動の真意が判明し、従来の通説を覆す解釈が浮上。日本に導入される過程で加えられた改変も分析し、新たな解釈を提示する。
もとは口承であったグリム童話は、19世紀の初稿以降、時代の価値観に沿って書き換えられてきた。
また日本に翻訳紹介される過程でも、新たな価値観が加えられている。
『シンデレラ』『白雪姫』『いばら姫』『赤ずきん』の初稿、初版、決定版の分析を通じて重層するメタファーを解読し、従来の通説を覆す解釈を提示する。
(「近刊情報」より)
目次
第1部 固定観念を覆す解釈―ジェンダー社会学的視点から(「白雪姫」
「いばら姫」
「赤ずきん」
「灰かぶり」(シンデレラ)
グリム童話における7の数字―不運な7の出現を巡って
『グリム童話集』における父親像と母親像
『ドイツ伝説集』における父親像と母親像)
第2部 グリム童話の日本への導入について(明治期における『グリム童話』の翻訳と受容―初期の英語訳からの重訳を中心に
『ROMAJI ZASSI』に邦訳されたグリム童話について―日本初のグリム童話邦訳をローマ字で訳出した訳者について
改変された日本の「白雪姫」―明治期から現代まで)
第3部 初稿、初版と決定版の邦訳(「白雪姫」
「いばら姫」
「赤ずきん」
「灰かぶり」(シンデレラ))
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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