人文学の可能性 言語・歴史・形象
発売日:2016年4月
- ISBN
- 978-4-86285-232-8
- 著者情報
- 村井 則夫(ムライ ノリオ)
1962年東京に生まれる、上智大学文学部哲学科卒業後、上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期退学。現在、明星大学人文学部教授、博士(哲学)
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商品説明
近代哲学の理性優位の思想史に対し,実体論や本質論とは違う言語や修辞学など言葉と表象のもつ意義を,フンボルトやニーチェ,ブルーメンベルク,アウエルバッハなど現代思想に連なる文脈で明確に論じて,近代思想への新しい見方と現代思想の位置づけを明らかにした,最先端の作品です。
目次
はじめに――人文学のエラボレーション
第I部 言語・歴史・形象
第一章 起源と歴史――フンボルトにおける媒体としての言語
第二章 可能性としての人文主義――グラッシとアウエルバッハの文献学的思考
第三章 生の修辞学と思想史――ブルーメンベルクの隠喩論と歴史論
第四章 絶対媒介の力学性と象徴性――田辺元のバロック哲学
第II部 思想史の形象 人文学の星間譜(コンステラツィオーン)1
第一章 思想史のキアロスクーロ――ブルーメンベルクのクザーヌス,ブルーノ解釈をめぐって
第二章 近代理性のオデュッセイア――ブルーメンベルク『近代の正統性』について
第三章 哲学的文化史から形象論へ――哲学と図像
第III部 知の結合術 人文学の星間譜(コンステラツィオーン)2
第一章 近代知と方法――シモニデスの裔と,痕跡を追う猟犬
第二章 知の劇場――蒐集された宇宙,「驚異の部屋(ヴンダーカマー)」
第三章 自然と言語の百科全書――フンボルト兄弟
第四章 知の秘教的結合術,あるいはアレクサンドレイアの美徳
あとがき/索引
商品詳細
- 出版社名
- 知泉書館
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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