見えざる手をこえて 新しい経済学のために
発売日:2016年8月
- ISBN
- 978-4-7571-2306-9
- 著者情報
- バスー,カウシック(バスー,カウシック)(Basu,Kaushik)
世界銀行上級副総裁・主席経済学者、コーネル大学教授。1952年インド・コルカタ生まれ。アマルティア・センの指導の下、LSEで博士号を取得。社会的選択の理論、開発経済学、ゲーム理論を専攻
栗林 寛幸(クリバヤシ ヒロユキ)
一橋大学経済研究所研究員。1971年生まれ。東京大学教養学部教養学科国際関係論卒業、英国ケンブリッジ大学大学院修士課程修了(経済学)
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商品説明
アダム・スミスとカフカが描いた「見えざる手」の表と裏をつうじて、経済学の功と罪を解きあかしながら貧困と不平等のない世界を構想する!
利己的な個人主義に基礎をおく経済学は、グローバル化で拡大する格差・不平等の一因として、たえず批判にさらされている。経済理論で数々の実績を挙げているインド人経済学者カウシック・バスーが、その根底をなす「見えざる手」「合理的経済人」をはじめとする基礎を、経済学の内部から批判的にとらえ、利他的、道徳的な基盤を導入し、経済学の漸進的な改革を目指す。
*「見えざる手」とは?
経済学の祖アダム・スミスの『国富論』にある言葉で、個人の利己的な行動の集積が社会全体の利益をもたらすという市場における調整機能のこと。経済学の基礎となる概念であるが、批判にさらされることも多い。
(「近刊情報」より)
目次
第1章 異議を讃えて
第2章 見えざる手とは何か
第3章 正統派の限界
第4章 法に基づく経済
第5章 市場と差別
第6章 集団の化学
第7章 契約、強制、介入
第8章 貧困、不平等、グローバル化
第9章 グローバル化と民主主義の後退
第10章 何をなすべきか
商品詳細
- シリーズ名
- 叢書《制度を考える》
- 出版社名
- NTT出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:BEYOND THE INVISIBLE HAND
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