擬制の論理自由の不安 近代日本政治思想論
発売日:2016年6月
- ISBN
- 978-4-7664-2353-2
- 著者情報
- 松田 宏一郎(マツダ コウイチロウ)
立教大学法学部教授。法学博士(東京都立大学)。日本政治思想史専攻。1961年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学
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商品説明
福澤諭吉から丸山眞男へ。思想家たちが擬制fictionの論理によって構成した、さまざまなる「自由な主体」。それらの理論的強度を精緻に検討し、近代日本における政治的言説の存立条件を明らかにする。
目次
第1章 「東洋的専制」の運命から逃れられるか?
第2章 「義気」と「慣習」―トクヴィルのモメント
第3章 国家に「人格」は必要なのか?―穂積八束の「法理」と「主体」
第4章 大正・昭和初期における「国家」と「団体」の理論構成
第5章 戦後日本政治学におけるホッブズ
第6章 擬制の再発見―丸山眞男にとっての福澤諭吉
補論1 『文明論之概略』を読む
第7章 福澤諭吉と明治国家
補論2 「民心」と「公論」
第8章 「天賦の通義」?―明治初期「自由」論争
第9章 中江兆民における「約」と「法」
商品詳細
- 出版社名
- 慶應義塾大学出版会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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