僕はこうして科学者になった 益川敏英自伝
発売日:2016年7月
- ISBN
- 978-4-16-390493-1
- 著者情報
- 益川 敏英(マスカワ トシヒデ)
1940年愛知県生まれ。理論物理学者。1967年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。京都大学基礎物理学研究所教授、同大学理学部教授などを経て、名古屋大学特別教授・素粒子宇宙起源研究機構機構長、京都大学名誉教授。2008年ノーベル物理学賞受賞。専門は素粒子理論
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商品説明
初の自伝。宿題嫌い、英語嫌いからノーベル賞へ。ユーモアあふれるエピソードでつづる“理系人生”。日本語で行ったノーベル賞受賞記念講演も収録。
2008年にノーベル賞を受賞した著者の初の自伝。宿題を一回もしなかった少年は、いかにして世界に名だたる物理学者になったのか? 科学者を目指す人はもちろん、理系・文系の進路に悩む人にもお勧めです。
「大してうれしくない」「バンザーイ、なんてやらないよ」
受賞の報せについ口をついた憎まれ口。実はノーベル財団からの電話が高飛車で、腹を立てていたのだった――。
2008年にノーベル物理学賞を受賞した物理学者・益川敏英氏の初の自伝。中日新聞・東京新聞での連載中から近年にない大きな反響を呼んだ記事を単行本化。
率直な発言の醸し出す自然なユーモアで人気となった益川氏が、いかに科学者となりノーベル賞を受賞したのか。その研究者人生を様々に愉快なエピソードを交えつつ、飾らない語り口で綴る。
1940年に名古屋市で家具職人の長男として生まれた益川氏は、科学や技術の雑学に詳しかった父親の影響で、科学に興味を持つ。しかし学校の勉強は大嫌いで、宿題など一回もやったことがなかった。次第に数学や理科は進んで勉強するようになるが、英語嫌いは今に至るも直っていない。英語の論文は書かないし、ノーベル賞受賞記念のスピーチも初めて日本語でやらせてもらったくらいだ。
高校の成績も悪かったが、新聞で名古屋大の物理学者・坂田昌一教授が発表した画期的な学説を知り、大学進学を決意。父親との大ゲンカの末に進学を果たす――。
同級生との激論や、思わず吐いてしまう暴言の影響などものともせず、益川青年は研究に取り組み、ノーベル賞を受賞することになるテーマ「CP対称性の破れ」に出会う。ほかに結婚30年目に知った妻の真実、湯川秀樹博士に意見したエピソードなど、数々の逸話が魅力的だ。
ノーベル受賞記念講演(日本語)も全文収録。
(「近刊情報」より)
目次
握手
予感
カチン
泣いた
爆弾
砂糖問屋
砲台
銭湯の道
図書館通い
ばれた〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- 文藝春秋
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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