神話で読みとく古代日本 古事記・日本書紀・風土記
発売日:2016年6月
- ISBN
- 978-4-480-06895-8
- 著者情報
- 松本 直樹(マツモト ナオキ)
1963年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。博士後期課程退学。博士(文学)。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。また、早稲田大学教育・総合科学学術院長、教育学部長、教職支援センター所長も務める(2016年6月現在)。専門は上代日本文学
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商品説明
『古事記』『日本書紀』は、ただの神話ではない。新しい国家の実現を目指し、大和王権が各地で口承されていた神話の力を利用して創作した、極めて政治的な“神話”である。本書では、この二つの“建国神話”をどのように読めばよいのかを説き、また「風土記」を読みとくことで、国家・地方間のダイナミックなテキストの攻防を明らかにする。地方が“建国神話”を受け入れたとき、「日本人」の自覚と、精神史上の「日本」が誕生した。その過程を目撃せよ。
目次
“神話”と国家
第1部 “建国神話”の形成(神話から“神話”へ
利用された出雲の神々
隠された司令神)
第2部 記・紀の“神話”をどう読むか(“神話”は読めるか―記紀以降の“神話”作り
古事記の“神話”をどう読むか
日本書紀の“神話”をどう読むか―主文と一書が作る神代)
第3部 出雲が「日本」になった日(“出雲神話”の再構築
モノを祭る王の“神話”作り)
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま新書 1192
- 出版社名
- 筑摩書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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