失敗の研究 巨大組織が崩れるとき
発売日:2016年6月
- ISBN
- 978-4-532-32073-7
- 著者情報
- 金田 信一郎(カネダ シンイチロウ)
日本経済新聞編集委員。1967年東京都生まれ。90年横浜国立大学経済学部卒業、日経BP社入社。『日経ビジネス』記者、ニューヨーク特派員、『日経ビジネス』副編集長を経て、2014年より現職
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商品説明
「研究不正」を生んだ理研、全国制覇から転落した代ゼミ、不敗のビジネスモデルが機能不全に陥ったマクドナルド、オンリーワンを生かし切れなかったベネッセ―。なぜ、21世紀に入って巨大組織が不祥事を繰り広げているのか。巨大組織が陥る6つの病(肥満化、迷宮化、官僚化、ムラ化、独善化、恐竜化)。長年、経済事件を追い続けてきた記者が、20の失敗事例から組織崩壊のメカニズムを解明する。
●なぜ勝ち組から転落したのか
予備校の勝ち組から転落した代ゼミ、不敗のビジネスモデルが暗転したマクドナルド、オンリーワンを生かし切れなかった東洋ゴム--。
なぜ、巨大組織は行き詰まるのか。
大量生産の20世紀を勝ち抜いた企業は、巨大組織へと成長した。
だが、電子化と無国籍なマネーが経済活動の底流に流れ出し、「恐竜化」した巨大企業の足下が揺さぶられている。
本書は、日経電子版で最も注目されているコーナー「コンフィデンシャル」に掲載された
巨大組織の失速事例(マクドナルド、代ゼミ、東洋ゴム、理研)を元に、失速のメカニズムを解明するもの。
これらの記事は、意外な真実と失敗を生み出した因果関係の明快な解説で多くの読者を獲得している。
失敗を生み出す要因として、恐竜化、ムラ化、官僚化、硬直化、複雑化、独裁化、肥満化の7つをあげ、
日経ビジネス時代の企業取材の成果も活用し、失敗がなぜ生み出されるのかを活写する。
本書のスタイルは、日本陸軍の失敗の構図を解明した名著『失敗の本質』を踏襲。
第I部では具体的な失速のケースを上げ、第II部でそのメカニズムを解明する。
『失敗の本質』がロングセラーとなっているようにビジネスパーソンの失敗事例への関心は高い。
目次
「大企業時代」の終焉
第1部 軋む巨体8つの失敗を解く(理研―「科学技術」という名のゼネコン
マクドナルド―3万店のハンバーガー工場
代ゼミ―生徒ゼロの大教室
ベネッセ巨大名簿会社の虚実
東洋ゴム―肥大化した「ムラ社会」
ロッテ―国家またぐ循環出資
三井不動産―マンションの膨張と傾斜
化血研―エイズと背徳の20年)
第2部 失敗の系譜巨体を蝕む6つの病(膨張期
巨大維持期)
大企業の未来
商品詳細
- 出版社名
- 日本経済新聞出版社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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