イーヴリン・ウォー傑作短篇集
発売日:2016年7月
- ISBN
- 978-4-560-09909-4
- 著者情報
- ウォー,イーヴリン(ウォー,イーヴリン)(Waugh,Evelyn)
1903‐1966。ロンドン郊外のハムステッドに生まれる。オックスフォード大学では放蕩生活を送りながら学内文芸誌に関わる。大学中退後、画家を志すも断念。パブリック・スクール進学予備校の教師となる。22歳の時、自殺未遂。1928年、教師時代の体験を基にした『衰亡記』を発表。『卑しい肉体』(1930)では第一次大戦後の「陽気な若者たち」を取り上げ注目される。同年、カトリックに改宗
高儀 進(タカギ ススム)
1935年生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。翻訳家。日本文藝家協会会員
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商品説明
巨匠の神髄が光る15篇を独自の厳選。初訳4篇ほかすべて新訳。自筆の挿絵6点掲載。
没後50年記念出版!
「良家の人々」
ひどく不名誉な状況でオックスフォード大学を退学になったヴォーンに、ある仕事が舞い込む。それは、さる公爵の孫息子の大陸遊学に、チューターとして1年ほど同行するというものだった。どうせぶらぶらしているし、悪い話ではない。そう思い引き受けたヴォーンだったが……。
「勝った者がみな貰う」
貴族のケント=カンバランド家の当主が第一次世界大戦で戦死、未亡人が家を取り仕切っている。長男はオックスフォード大学に進学させるが、節約のため、次男は無名のパブリックスクールに進学させる。やがて次男はオーストラリアに追いやられ、そこで大富豪の牧場主の娘と恋仲になる。未亡人は長男とその娘を結婚させようと画策するが……。
20世紀のイギリス文学を代表する小説家の一人であるウォーは、短篇も数多く書いている。そこに描かれた人間の悲哀や滑稽さは、自らの苦い経験から生まれている。本書には、巨匠ウォーの辛辣な諷刺とユーモア、ブラックな笑いが冴えわたる作品を15篇厳選して収めた。初訳4篇ほかすべて新訳、自筆の挿絵6点掲載。
(「近刊情報」より)
商品詳細
- シリーズ名
- エクス・リブリス・クラシックス
- 出版社名
- 白水社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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