中成長を模索する中国 「新常態」への政治と経済の揺らぎ
発売日:2016年5月
- ISBN
- 978-4-7664-2342-6
- 著者情報
- 大西 広(オオニシ ヒロシ)
慶應義塾大学経済学部教授。1985年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。経済学博士。立命館大学助教授、京都大学経済学部助教授、同教授を経て現職。京都大学名誉教授。World Association of Political Economy副会長、北東アジア学会会長
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商品説明
習近平改革の狙いとゆくえを読み解く。安定した「中成長国」に向けて根本的な社会構造の転換を迫られ、模索を続ける中国。歴史的発展過程の中で習近平改革を捉え直し、独自の調査と分析手法で2030年代の中国経済を見通しつつ、その意図と意義を明らかにする。
目次
高成長から中成長への移行に伴う中国の模索
第1部 胡錦涛から習近平への中国政治の揺らぎ(薄煕来の「重慶モデル」とのその失脚をどう評価するか
地方統制―政治選抜トーナメント方式について
地方財政の土地開発利益依存と脱却への模索)
第2部 高成長から中成長への中国経済の模索(企業内賃金格差の是正が課題となる時代へ―労働者の賃金観の変化に関するいくつかの調査結果
中国「社会主義市場経済」の性格と構造―工作機械産業における競争的国有企業の役割に注目して
投資依存型経済からの脱却と「中所得国の罠」―2部門最適成長モデルによる分析と予測
BRICsが模索する新しい国際秩序
中国計画経済システム下での企業行動の特徴―分権的意思決定に関する実証分析)
商品詳細
- シリーズ名
- 慶應義塾大学東アジア研究所叢書
- 出版社名
- 慶應義塾大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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