人間にとって健康とは何か
発売日:2016年5月
- ISBN
- 978-4-569-83084-1
- 著者情報
- 斎藤 環(サイトウ タマキ)
1961年岩手県生まれ。筑波大学医学専門学群(環境生態学)卒業。医学博士。爽風会佐々木病院診療部長を経て、2013年より筑波大学社会精神保健学教授。専門は思春期・青年期の精神病理学、および病跡学。『世界が土曜の夜の夢なら』(角川書店)で第十一回角川財団学芸賞を受賞
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商品説明
近年、医学界では健康の考え方にパラダイムシフトが起きている。病気の原因を探る「疾病生成論」から、健康の原因を探る「健康生成論」へ。そこで人間が「健康」であるとは、どういうことか。本書ではSOC(首尾一貫感覚)、レジリエンスなど最先端の概念を縦軸に、ヒトラーや日本軍、ひきこもりなど多彩な例を横軸にして、斬新な「健康論」が展開されていく。さらに著者は問う。なぜ「世界一幸福だ」とはいうが、「世界一健康だ」とは誰もいわないのか。その背後に潜む「健康と幸福のパラドクス」の謎も読了後には氷解し、目前には「健康と幸福」の新世界が広がっていることだろう。
目次
現代医学の大転換―「健康生成論」の時代
「心の健康」尺度の筆頭格・SOCとは?
SOCの首尾一貫性、レジリエンスの柔軟性
「悪」のレジリエンスと日本のヤンキー文化
なぜ日本文化のレジリエンスは高いのか
レジリエントなシステム・三つの特徴
『失敗の本質』に学ぶレジリエントな組織
「ひきこもりシステム」のレジリエンス
混乱期には「病んだリーダー」が活躍する
レジリエンスを高める「幸福の法則」
ポジティブ心理学―幸福からウェルビーイングへ
「健康」と「幸福」の関係に潜むパラドクス
商品詳細
- シリーズ名
- PHP新書 1047
- 出版社名
- PHP研究所
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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