なぜ会津は希代の雄藩になったか 名家老・田中玄宰の挑戦
発売日:2016年8月
- ISBN
- 978-4-569-82679-0
- 著者情報
- 中村 彰彦(ナカムラ アキヒコ)
1949年、栃木県生まれ。東北大学在学中に「風船ガムの海」で第34回文學界新人賞佳作入選。1987年「明治新選組」で第10回エンタテインメント小説大賞を受賞。1993年『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞を、1994年「二つの山河」で第111回直木賞を、2005年『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞を、また2015年には第4回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞
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商品説明
幕末会津の栄光は、彼なしにはありえなかった。相つぐ飢饉で、日本全国が危機に陥った江戸時代中期。藩政改革に、もっとも成功した藩こそ、名家老・田中玄宰がいた会津藩であった。会津松平家初代の名君・保科正之の政治手法を深く学び、57万両にも及んだ借金を産業振興と倹約でほぼ完済し、藩校日新館を建てて会津武士道を確立し、軍制改革で有事即応力を劇的に高め、さらにはロシア撃退のために樺太にまで出兵している。しかも、農民を収奪せず、暮らしやすい政治で人口を増やし、共存共栄の社会をつくった。緻密な分析で驚きの手腕を解明する感動の評伝。
目次
第1章 天明の大飢饉
第2章 人口動態から見た改革の必要性
第3章 政務についての建策
第4章 社倉制度の拡充と軍制改革
第5章 会津藩の教育改革
第6章 会津藩の司法改革と服色制度
第7章 地場産業の育成
第8章 財政再建をめざして
第9章 内憂外患を恐れず
第10章 田中という家系
商品詳細
- シリーズ名
- PHP新書 1057
- 出版社名
- PHP研究所
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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