妄想と強迫 フランス世紀末短編集
発売日:2016年4月
- ISBN
- 978-4-7791-2227-9
- 著者情報
- デュジャルダン,エドゥアール(デュジャルダン,エドゥアール)(Dujardin,´Edouard)
1861年生まれ。初期の象徴派に属する作家・詩人。二十代からマラルメの火曜会に属し、二十四歳ごろ「ルヴュ・ワグネリエンヌ」や「ルヴュ・アンデパンダント」を創刊。1886年『妄想と強迫』、1888年『月桂樹は切られた』を刊行。1891年詩『恋愛の喜劇』。それ以降、作者の興味は宗教史の研究などに移り、初期の象徴派的作品への注目をそらせる。1949年死去
萩原 茂久(ハギワラ シゲヒサ)
フランス文学者。甲府市に生まれる。1971年東京大学大学院人文科学研究科博士課程満了。獨協医科大学名誉教授。元国際医療福祉大学教授。著書『心理小説における情念と自我―ラ・ファイエット夫人研究』(風間書房)文部省助成学術図書、『記録と小説とのあいだ―ラ・ファイエット夫人作品論』(北樹出版)日本図書館協会選定図書
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商品説明
母が狂っていたという過去を知り、自らも狂うのではないかという恐れを抱き続ける男(近づく狂気)。過去に捨てた子どもと知らずに、彼女と肉体関係を結ぶのではないかという恐怖に囚われる男(子への恐怖)。自害を予告しながらも、目の前の男に死について滔々と語る男(遺言)。狂人の内部が覗き見られる、悪魔的短編小説13編を収録。
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Les Hantises
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