大乗とは何か
発売日:2016年5月
- ISBN
- 978-4-480-09731-6
- 著者情報
- 三枝 充悳(サイグサ ミツヨシ)
1923‐2010年。静岡市出身。東京大学文学部哲学科卒業後、ミュンヘン大学に留学、Ph.D.を受ける。筑波大学教授、日本大学教授などを歴任。筑波大学名誉教授。専攻は宗教哲学・仏教学・比較思想。文学博士
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商品説明
幅広く衆生の救済を目指す大乗仏教運動は、西暦紀元前後にインドで胎動し始め、東アジアを覆うほどの伝播をなして今日に至る。「釈尊の初期仏教に立ち返れ」と説く般若経を先駆経典とし、その中心思想「空」はナーガールジュナ(龍樹)によって基礎づけられた。「大乗諸仏と私」「大乗の展開」「大乗の諸相」の三部からなる本書は、「菩薩」という言葉の来歴、空の考え方、経典成立の問題など、大乗の諸側面に迫った、仏教学の泰斗最後の論考集である。仏教入門としてもまたとない書。
仏教が世界宗教としての地位を得たのは大乗仏教においてである。重要経典・般若経の成立など諸考察を収めた本書は、仏教への格好の入門書となろう。(「近刊情報」より)
目次
1 大乗諸仏と私(観音・観世音の心
極楽浄土へ
経典をめぐって
ほとけたち)
2 大乗の展開(世界思想における仏教
般若経―空の世界
般若波羅蜜をめぐって
禅を知るための序章)
3 大乗の諸相(経の定義・成立・教理
ボサツ
ハラミツ、六ハラミツ
般若経の成立)
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま学芸文庫 サ36-1
- 出版社名
- 筑摩書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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