愉快!痛快!アラスカ暮らし オーロラ舞う原野のログキャビン生活
発売日:2016年5月
- ISBN
- 978-4-416-61611-6
- 著者情報
- 河内 牧栄(カワウチ マキエイ)
1966年生。2003年に永住権を取得しアラスカ・フェアバンクスへ移住。内陸および北極圏をフィールドとしたネイチャーツアーと写真を主とする会社「ネイチャーイメージ」を真樹子夫人とともに運営。国立北極圏野生生物保護区にて日本人ただ一人のホッキョクグマ観察公認ガイド。新聞、雑誌、書籍、ガイドブック等への写真提供、執筆の他、取材コーディネイターとしての活動も行う。椎名誠「あやしい探険隊」シリーズ「怪しい雑魚釣り隊」の隊員“黒髭白熊マキエイ”
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商品説明
電気も水も自力で調達。道がないなら作るべし!?生活の傍らには、クマ、オーロラ、イヌピアックエスキモーの人々…。アメリカ最北に住む日本人“黒髭白熊マキエイ”一家が送るラストフロンティア“アラスカ”リアルライフ・エッセイ!
● 「森は宝の山」項 抜粋
電気がない暮らしでは薪ストーブは必需品。でも薪を買うとなるとそりゃあアラスカでも高い。なんたって薪が必要なのは8月から5月いっぱいで。一年のうち10ヶ月もストーブが必要なのだから。10ヶ分もの薪を買えば数千ドルにもなってしまう。だが、電気、水道が来ていない我が家でも、見渡す限りの森にはシラカバとトウヒの木がわんさと生えている。かくして庭(?)の森の木の伐採、裁断、薪割という一年を通じて最大の労働が待っているのだ。一文にもならないまるで修行のような労働だが、お金で買うほどの価値があるものを生み出す労働。
カーン!
一発で薪が真っ二つに割れた時の爽快感、ちょっと他では味わえない密かな喜びだ。この森には、リスやウサギもヘラジカやオオヤマネコも棲んでいる。そして、とうとうブラック・ベア(熊)もやって来た!!
● 「巨体!北極クジラを解体しちゃった」項 抜粋
エスキモーのウミアック作りを手伝ったその年の春、バローのクジラ猟のベースキャンプに行くことになった。「60秒で用意しな!」クジラを仕留めたとの一報が入るや否や、滞在先の家のユニスおばちゃんが叫ぶ。早くしろと叫ぶおばちゃんにせかされスノーマシーンの後ろにまたがった。仕留められたクジラはすでに氷の際まで運ばれてきていたが、それから人力で体重数十トンもの北極クジラを引き上げるのだ。氷上には30人ほどの人たちが集まってきており、やがて100人くらいの人に膨れ上がった。氷上に上げられたクジラはまるでビルが横たわっているかのような大きさだ。それから丸一日、北極海の氷の上でクジラの解体を僕も手伝うことになった。気が付けば着ている物は上から下までクジラの血と油でべとべと。…………
など(「近刊情報」より)
目次
冬のフェアバンクス―我が家の日常
僕とアラスカとの出会い
傾いた家はいらんかね?
森のトイレでコーヒータイムを
バケツシャワーと水のありがたみ
アラスカ暮らしの相棒たち
森に暮らす隣人たち
アラスカはクマ王国
ゴールドラッシュの夢を追って
クジラとイヌピアックエスキモーの伝統
クジラ猟の感謝祭ナルカタックと珍グルメ
ウミアック作りとアザラシの手首
フランク安田とセイウチの熟成肉
旅、そしてオーロラ
オーロラの下で暮らす
商品詳細
- 出版社名
- 誠文堂新光社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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