軽やかに余命を生きる

田中雅博/著

発売日:2016年5月

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ISBN
978-4-04-104143-7
著者情報
田中 雅博(タナカ マサヒロ)
1946年栃木県生まれ。普門院診療所医師、西明寺住職。東京慈恵会医科大学卒業後、国立がんセンターへ。研究所室長。および病院内科医師として勤務。83年、父の急逝に伴い退職、西明寺住職に、大正大学、および同大大学院博士課程で仏教を7年間学ぶ。90年、境内に入院および緩和ケアを行う普門院診療所を建設する。その後、介護老人保健施設、グループホームなども設立。医師として僧侶として、患者の「いのちの苦」に向き合いながら、「いのちのケア」の専門家の必要性を訴えている

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商品説明

逃れられない死に、人はどう向き合えばいいのか―。進行がんにかかりながらもその現実を受け止め、軽やかに淡々と生きる著者は、自己の執着から離れ、いのちより大切な自分だけの価値を見つけていました。生と死に向き合うヒントを伝えます。

逃れられない死に、人はどう向き合えばいいのか――。
進行がんにかかりながらもその現実を受け止め、
軽やかに淡々と生きる著者は、
自己の執着から離れ、いのちより大切な
自分だけの価値を見つけていました。
生と死に向き合うヒントを伝えます。


だれもが死に対して、自分の存在が消えるという恐れを抱きます。
万国共通のこの「いのちの苦」に対して、
外国では「いのちのケア」の専門家が医療の現場で患者さんをケアしていますが、
一方で、日本は医療技術は世界の最先端ながらも
「いのちのケア」の部分がすっぽり抜け落ちています。

医師として僧侶として、患者さんの「いのちの苦」に向き合ってきた著者は、
30年以上にわたって「いのちのケア」の専門家の必要性を訴えてきました。

その著者が、2016年10月に進行がんにかかっていることがわかりました。
判明した時点で、すでにステージ4bというがんのなかでももっとも進んだ段階、
6か月生きていられる確率は50パーセントという状況でした。

にもかかわらず、その後も変わらない日々を送り、招待された講演会も快く応じられています。
本書の制作を始めた当初は、自ら「完成した本は見られないですね」と言っていたのですが
治療法が功を奏し、完成まで校正もていねいにしてくださいました。

数百人の患者さんを看取り、つねに生と死について考えてきた著者ならではの
深い洞察をやさしくまとめました。

付録として、「いのちのケア」の専門家である「臨床仏教師」を養成している
神仁さんとの対談や、
著者が「いのちのケアの経典」と位置付ける般若心経の解釈なども掲載。
生と死を考えるヒントになる一冊です。
(「近刊情報」より)

目次

第1章 膵臓がんステージ4bを私はこうして生きてる(医敦の不養生で…
「よくそんなに淡々としていられますね」 ほか)
第2章 「いのちの苦」に直面した人が置き去りにされている(寺の息子、医者になる
新薬はまず自らに注射―尊敬する師との出会い ほか)
第3章 「いのちの苦」にどう向き合うか(お釈迦さまが目指した「いのちのケア」
治療や看病は僧侶が行っていた ほか)
第4章 覚悟が希望を連れてくる(民間療法にだまされてはいけない、その理由
「自然由来の漢方なら安全」は大間違い ほか)
第5章 穏やかに、希望をもって今日を生きる(お釈迦さまも膵臓がんだった?
がんには覚悟を固める時間の猶予がある ほか)

商品詳細

出版社名
KADOKAWA
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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