国際主義との格闘 日本、国際連盟、イギリス帝国

後藤春美/著

発売日:2016年5月

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ISBN
978-4-12-004854-8
著者情報
後藤 春美(ゴトウ ハルミ)
1960年東京都生まれ。東京大学卒業、同大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学、オクスフォード大学大学院近現代史研究科博士課程修了。博士(オクスフォード大学)。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は国際関係史、イギリス現代史

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商品説明

近年再評価が進む国際連盟は、医療などの社会・人道的活動を通じて東アジアでも国際協調を模索した。しかしそうした活動は、日本やイギリスが築いていた帝国に基づく国際秩序と摩擦を生み、日本は満洲事変を経て連盟を脱退する。政治と切り離した活動を期待されたはずの連盟に対し、日本が反発を強めたのはなぜか。連盟を支えながら、最大の帝国であり続けたイギリスは何をめざしていたのか。各々の思惑が交錯するなか、東アジアで展開した国際主義の試みに、新たな光を当てる。

再評価が進む国際連盟だが東アジアでは国際協調を模索しながら日本脱退を防げなかった。日英帝国主義と連盟の対立を新視点で検討する。(「近刊情報」より)

目次

国際主義と帝国
第1部 国際主義と日本の格闘(国際連盟の思惑と中国の引力
満洲事変期の連盟、イギリス、日本
日本の連盟脱退通告と天羽声明
中国にとって連盟とは)
第2部 国際主義と介入(日中戦争勃発後の連盟と中国
ビルマロードとイギリス帝国)
第3部 戦後への継承と帝国の変容(国際連盟から国際連合へ―イギリスの演じるべき役割
国際社会の要請とアヘン問題―桎梏としての帝国)

商品詳細

シリーズ名
中公叢書
出版社名
中央公論新社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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