幕藩制転換期の経済思想

小室正紀/編著

発売日:2016年4月

  • 幕藩制転換期の経済思想
  • 幕藩制転換期の経済思想
ISBN
978-4-7664-2332-7
著者情報
小室 正紀(コムロ マサミチ)
慶應義塾大学名誉教授

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商品説明

19世紀への変わり目、天明から文化に至る40年間、社会は静かに大きく変わろうとしていた。その時代の経済思想をさまざまな視点から描き出し、近代へ向けての一歩を問う。商家出身の儒者頼春水、市井の経世論者海保青陵や本多利明、商人にして測量家の伊能忠敬、両替商鴻池の経営者草間直方など、すでに知られた人々の思想ばかりでなく、芸能興行をめぐる官民の経済意識、勘定奉行など幕府幹部の経済観、穀物備蓄をめぐるセーフティーネットの思想にも目を向けた。

目次

第1章 「道を知る」こと―学問の転換期と頼春水
第2章 近世高砂社の芸能興行と賑わい
第3章 伊能忠敬の経営観と家―文化期の書簡から
第4章 大坂両替商草間直方の貨幣史―『三貨図彙』の著作意図をめぐって
第5章 海保青陵の富国策―経世済民から経営へ
第6章 社倉法に見る経済思想―近世後期の広島藩における社倉法理念
第7章 本多利明の蝦夷地開発政策論―天明〜寛政期を中心として
第8章 蝦夷地政策論に見る日本経済観―享和元年の三奉行による建議を中心に

商品詳細

出版社名
慶應義塾大学出版会
フォーマット
単行本

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