記憶の政治 ヨーロッパの歴史認識紛争
発売日:2016年4月
- ISBN
- 978-4-00-061124-4
- 著者情報
- 橋本 伸也(ハシモト ノブヤ)
1959年京都市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。博士(教育学)。現在、関西学院大学文学部教授。専攻は西洋史、ロシア史、バルト地域研究、比較教育社会史
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商品説明
歴史認識問題に揺れる東アジアとは違い、ヨーロッパでは歴史・記憶の共有と和解が進んでいるように考えられている。しかし、ヨーロッパを中東欧やロシアまでを含む全体として捉えると、そこには「記憶の戦争」と呼ばれるほどの激しさを伴う歴史観の亀裂と分断が見られる。EUとロシアの境界に位置し、複雑な記憶が幾重にも交錯するバルト諸国の状況を通して、ヨーロッパにおける歴史認識の抗争を見る。
目次
プロローグ 「ブロンズの夜」―二〇〇七年四月エストニア・タリン
第1章 歴史に埋め込まれた紛争―バルト諸国史をめぐる対立の構図
第2章 排除か、統合か、同化か―ロシア語話者住民問題
第3章 「記憶の戦争」―歴史と記憶をめぐる政治と紛争
第4章 ヴァシリー・コーノノフ―反ファシズム英雄から戦争犯罪者への転落と反転
エピローグ 接続される歴史・記憶政治―モスクワ・北京・東京
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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