丹下健三 戦後日本の構想者

豊川斎赫/著

発売日:2016年4月

  • 丹下健三 戦後日本の構想者
  • 丹下健三 戦後日本の構想者
ISBN
978-4-00-431603-9
著者情報
豊川 斎赫(トヨカワ サイカク)
1973年生まれ。建築家、建築史家。東京大学大学院工学系建築学専攻修了。現在、国立小山工業高等専門学校准教授。専攻―建築史、都市デザイン

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商品説明

時代の精神を独自の美へと昇華する構想力。丹下健三が創り出す建築空間は、高度成長の道をひた走る戦後日本の象徴であった。「建築の化身」。直弟子・磯崎新をしてそう言わしめた人物の足跡を、多くの逸材を輩出した丹下シューレの活動とともにたどる。バブル期の計画と構想にひそむ先見と洞察に光をあてる。

目次

序 残酷な建築のテーゼ
第1章 焼野ケ原からの復興(平和を生産する工場―広島平和記念公園
首都の人口過密と経済発展の止揚―東京都庁舎
地方自治と民主主義のプロトタイプ―香川県庁舎)
第2章 高度成長のシンボルをつくる―東京オリンピックと大阪万博(情報化社会に向けて
象徴の創造―国立屋内総合競技場
成長の先にある未来像―大阪万博お祭り広場)
第3章 バブルと超高層ビル(中東諸国へ
アフリカへ
シンガポール、ふたたび東京へ)
第4章 丹下とどう対峙するか―丹下シューレのたどった道(国土・都市・建築―浅田孝と下河辺淳
部分から全体への回路―大谷幸夫と槇文彦
父殺しとポストモダン―磯崎新と黒川紀章
言空一致による新しい建築の創造―神谷宏治と谷口吉生)
おわりに 丹下の投げかけたもの―戦後一〇〇年を視野に入れた建築をどう構想するか

商品詳細

シリーズ名
岩波新書 新赤版 1603
出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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