日本道徳教育の歴史 近代から現代まで
発売日:2016年4月
- ISBN
- 978-4-623-07553-9
- 著者情報
- 江島 顕一(エシマ ケンイチ)
1981年大分県生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科教育学専攻後期博士課程単位取得退学。現在、麗澤大学経済学部助教。専攻は、日本教育史、道徳教育
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商品説明
学校が教えてきた「道徳」とは。「修身」、「特設道徳」、「特別の教科道徳」…明治から平成までの150年間の変遷を解明する。
日本の道徳教育はどのように展開してきたのか。今日、わが国の学校における道徳教育の歴史を通史的に把握しようとする時、その求めに応じ得る述作を手にすることは意外なことに容易ではない。本書では、近代学校教育制度が発足した明治から、大正・昭和・平成に至る150年に及ぶわが国の道徳教育の歩みを、「制度」「思想」「教材」という3つの視点から描き出す。
目次
はしがき
第I部 近代の道徳教育
第1章 明治前期の道徳教育
――修身の成立
1 「学制」と修身
2 徳育をめぐる論争と修身
3 教科書検定制度の成立
第2章 明治後期の道徳教育
――「教育勅語」の渙発
1 「教育勅語」と修身
2 教科書国定制度の成立
3 第一期国定修身教科書
4 第二期国定修身教科書
5 師範教育と修身
第3章 大正期の道徳教育
――大正デモクラシーと修身
1 大正新教育運動と修身
2 第三期国定修身教科書
第4章 戦前昭和期の道徳教育
――戦時体制と修身
1 総力戦体制と修身
2 第四期国定修身教科書
3 第五期国定修身教科書
第II部 現代の道徳教育
第5章 戦後昭和期の道徳教育?
――戦後教育改革と道徳教育
1 占領下の道徳教育
2 『国民実践要領』と道徳教育
第6章 戦後昭和期の道徳教育?
――「道徳の時間」の成立
1 「道徳」の特設
2 「期待される人間像」と道徳
3 「学習指導要領」の変遷
第7章 平成の道徳教育
――21世紀の道徳教育
1『心(こころ)のノート』と道徳教育
2 教育基本法の改正と道徳教育
3 道徳の教科化
参考文献
あとがき
日本道徳教育史年表
人名索引
事項索引
商品詳細
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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