狂気の愛、狂女への愛、狂気のなかの愛 愛と享楽について精神分析が知っている二、三のことがら

立木康介/著

発売日:2016年3月

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ISBN
978-4-8010-0159-6
著者情報
立木 康介(ツイキ コウスケ)
1968年生まれ、神奈川県出身。京都大学文学部卒業。パリ第八大学精神分析学科博士課程修了。現在、京都大学人文科学研究所准教授。専攻、精神分析

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商品説明

男の享楽、女の享楽。ラカンの名高いテーゼ「性関係はない」。これは愛についての精神分析が語りうるすべてなのか。もちろんそうではない。フロイトの発見をこのテーゼに昇華させたラカンは、しかし愛について語ることをやめなかった―たとえば宮廷愛について、あるいは狂気の愛について。運命的な愛の彷徨いを描いたブルトンやデュラスを導き手に、このテーゼの奥境に向かう。

目次

第1章 性関係はない―男の享楽と女の享楽(フロイトとともに
話存在とファルス享楽 ほか)
第2章 狂気の愛、狂女への愛、狂気のなかの愛―ブルトン、デュラス、ラカン(宮廷愛とはなにか
“物”の思想 ほか)
第3章 まどろみと海―エス、外の思考、“他なる”性(エスの系譜
ランシエール―美学的無意識の二つの相 ほか)
第4章 フロイトとサド(サドにおける欲望の運命
「隣人愛」の拒絶 ほか)

商品詳細

出版社名
水声社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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