小やぎのかんむり
発売日:2016年4月
- ISBN
- 978-4-06-220005-9
- 著者情報
- 市川 朔久子(イチカワ サクコ)
福岡県生まれ。『よるの美容院』で、第52回講談社児童文学新人賞を受賞。『ABC!曙第二中学校放送部』がホワイトレイヴンス(ミュンヘン国際児童図書館国際推薦児童図書目録)に選出される
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商品説明
中学三年生の夏芽は、家から逃げるためにサマーキャンプに参加する。
行き先は山奥の古い寺。参加者は彼女ひとりきり。そこへ突然現れる、置きざりにされた幼い男の子。
雑草を刈るためにに貸し出されたやぎと、檀家の孫の葉介も参加して、寺での一風変わった生活が始まる。
人々の優しさに触れ、守ることと守られることを知る。
夏の終わり、夏芽は再び一歩を踏み出す。その頭上に、失われた小さなかんむりを戴いて。
第66回 小学館児童出版文化賞 受賞
厳格で上から物を言う、父。それに従う、母。中学3年の主人公夏芽はそんな毎日を捨て去るように、遠く離れた寺でのサマーキャンプに応募する。だが、参加者はたった一人で…!?(「近刊情報」より)
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
「親子は縁だ。・・・ただのつながりだ。それ以上でもそれ以下でもない」「愛とか絆とか、そこに意味を持たせようとするから、なんだかおかしなことになる。・・・ないものをあると仮定するからゆがむ。苦しむ」 最後近くの、このタケじいの言葉が心に残りました。親子関係で悩んでいる、親である人も子である人も、このことを知っていればもう少し楽になれるかもしれません。親子の関係は、単純でいて実は難しいものだと思います。いろんな意味で。 夏芽や雷太の傷ついている心が、田舎のゆったりとした空気と穏やかな人間関係の中で、温かく包まれている様子が良かったです。(なみ@えほんさん 50代・大阪府 )
商品詳細
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 中学生
- フォーマット
- 単行本
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