光の曼陀羅 日本文学論
発売日:2016年4月
- ISBN
- 978-4-06-290308-0
- 著者情報
- 安藤 礼二(アンドウ レイジ)
1967・6・15〜。文芸評論家。東京生まれ。早稲田大学第一文学部(考古学専修)を卒業後、出版社に勤務。2002年「神々の闘争―折口信夫論」が群像新人文学賞評論部門優秀作となる。同作品を基にした著書『神々の闘争―折口信夫論』で、2006年芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2009年、『光の曼陀羅―日本文学論』で大江健三郎賞と伊藤整文学賞を受賞。2015年『折口信夫』でサントリー学芸賞と角川財団学芸賞を受賞。多摩美術大学美術学部准教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
埴谷雄高、稲垣足穂、南方熊楠、江戸川乱歩、中井英夫ら、「死者たちのための文学」を紡ぐ表現者の連なりを描き出す第一部「宇宙的なるものの系譜」。折口信夫の謎めく作品『死者の書』と関連資料を綿密に読み込み、物語の核心と新たな折口像を刺戟的に呈示する第二部「光の曼陀羅」。『死者の書』を起点に、特異な文学者の稜線を照射する気宇壮大な評論集。大江健三郎賞、伊藤整文学賞受賞。
折口信夫の謎めく作品『死者の書』を軸に浮かび上がる、日本近代文学の系譜、「光の曼荼羅」。特異な表現者を繋ぐ文学の稜線を照らし出す、刺激的論考。2009年、第3回大江健三郎賞、第20回伊藤整文学賞受賞。(「近刊情報」より)
目次
1 宇宙的なるものの系譜(宇宙的なるものの系譜―埴谷雄高、稲垣足穂、武田泰淳
耆那大雄をめぐって―埴谷雄高『死霊』論
鏡を通り抜けて―江戸川乱歩『陰獣』論
未来の記憶―稲垣足穂『弥勒』論
A感覚的レオナルド―南方熊楠と稲垣足穂
野生のエクリチュール―南方熊楠とアンドレ・ブルトン
混沌たる大楽―南方熊楠の宇宙論
不可能な薔薇―中井英夫『虚無への供物』論
閉じられた部屋のなかで―密室論)
2 光の曼陀羅(『死者の書』の謎を解く
光の曼陀羅―『初稿・死者の書』解説
折口信夫新発見資料
虚空の曼陀羅―折口信夫新発見資料解説
身毒丸変幻―折口信夫の「同性愛」
ユリシーズの帰還―折口信夫とアジア的世界
神と獣の間で―透谷、泡鳴、迢空
青い時間―折口信夫の戦後)
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社文芸文庫 あV1
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。