現代中国産業発展の研究 製造業実態調査から得た発展論理

渡辺幸男/著

発売日:2016年3月

  • 現代中国産業発展の研究 製造業実態調査から得た発展論理
  • 現代中国産業発展の研究 製造業実態調査から得た発展論理
ISBN
978-4-7664-2317-4
著者情報
渡辺 幸男(ワタナベ ユキオ)
慶應義塾大学名誉教授。1948年生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程経済学専攻単位取得退学、博士(経済学)。慶應義塾大学経済学部助手、助教授、教授を経て、2013年より名誉教授

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商品説明

日本における中小企業研究の第一人者である著者は、2000年以降、その研究対象を中国へと向け、浙江省の製造業や、自転車産業を中心に、各地で詳細な産業実態調査を続けてきた。巨大な市場における激しい競争と、分業の広域化が形成されるなか、著しい経済発展を遂げた現代の中国と、高度成長期の日本には、ある種の共通性を見いだすことができる。日中両国で膨大な調査を行った著者が、その比較の視点から、中国産業発展の論理を追究する。

目次

第1部 温州製造業から見た中国の産業発展(紹興・温州製造業の実態調査での衝撃
2000年代初頭の温州調査で見えたこと
温州の産業機械中小企業からの示唆
温州産業発展をどう見るべきか
日本の温州産業研究レビュー)
第2部 自転車産業から見た中国の産業発展(自転車完成車メーカーの存立状況からの示唆
自転車部品産業での高度な社会的分業
自動車のEV化と中小企業―日中のLEV産業の形成過程の差異
中国自転車産業・LEV産業の展開と垂直分裂化の論理)
第3部 その他の中国産業発展事例(多様な主体の参入とその可能性―2002年の〓(し)博市調査から
華南のステンレス製食品産地からの示唆
激しい競争にいかに対応するか―中国経営管理学会報告の分析と評論)
第4部 本格工業化としての中国の産業発展(産業論の論理的枠組みと中国産業発展・発展研究―産業論研究の方法に関する覚書)
中国そして日本の産業発展から何が見えたか

商品詳細

出版社名
慶應義塾大学出版会
フォーマット
単行本

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