自我の構図
発売日:2016年4月
- ページ数
- 297p
- ISBN
- 978-4-09-406284-7
- 著者情報
- 三浦 綾子(ミウラ アヤコ)
1922‐99年。北海道旭川市生まれ。十七歳から七年間、小学校教師として軍国教育に献身し、戦後退職。その後、十三年間の療養生活中に洗礼を受け、59年に三浦光世と結婚。64年、朝日新聞の懸賞小説に『氷点』で入選して作家活動に入る
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商品説明
高校教師の南慎一郎は、妻子がありながら同僚である藤島の妻美枝子に心惹かれている。美術教師の藤島から手ほどきを受け、美枝子をモデルに描いた絵が日展初出品で入選。同時に美枝子を描いて出品した藤島は落選していた。一年後、共に訪れた峡谷で藤島が謎の死を遂げる。不慮の事故か、他殺か、自殺か。嫌疑をかけられる慎一郎。やがて、美枝子や慎一郎の妻由紀らの人生が絡み合い、思わぬ方向へと動き出していく。果して人は人を真に愛することができるのか。嫉妬、疑念、欲、エゴイズム。人間の本質を鋭く浮かび上がらせた問題作。
高校教師の南慎一郎は、妻子がありながら、同僚である藤島の妻・美枝子に心惹かれている。
美術教師の藤島から手ほどきを受け、美枝子をモデルに描いた絵が日展初出品にもかかわらず協会賞を受賞。
同時に美枝子を描いていた藤島の絵は落選となっていた。
それから一年、一緒に出かけた峡谷で藤島が謎の死を遂げる。
不慮の事故か、他殺が、自殺か。
その死に関して嫌疑をかけられる慎一郎。
やがて、美枝子、慎一郎の妻・由紀、姪の雅子らを含めたそれぞれの人生が絡み合い、思わぬ方向へと動き出していく。
藤島はなぜ死ななければならなかったのか。
果たして、人は人を真に愛することができるのか。
嫉妬、疑念、罪、欲、エゴイズム。
良識を持って誠実に生きているような者の内にも巣くう不条理さや身勝手さ。
人間の本質を鋭く浮かび上がらせた問題作。
解説:酒井順子。
商品詳細
- シリーズ名
- 小学館文庫 み2-12
- 出版社名
- 小学館
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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