詩論のための試論
発売日:2016年3月
- ISBN
- 978-4-472-30307-4
- 著者情報
- 高柳 誠(タカヤナギ マコト)
詩人。玉川大学リベラルアーツ学部教授。1950年生まれ。同志社大学文学部国文学専攻卒業。第二詩集『卵宇宙/水晶宮/博物誌』(1982年、湯川書房)でH氏賞、『都市の肖像』(1988年、書肆山田)で高見順賞、詩画集三部作『月光の遠近法』『触感の解析学』『星間の採譜術』(1997年、書肆山田)で藤村記念歴程賞を受賞。1996年以降、ドイツ各都市で朗読会を開催
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商品説明
詩の本質に近づこうとする10の掌篇「詩論のための試論」のほか、書き下ろし「「詩」と「声」」などのエッセイ、那珂太郎、飯島耕一、田村隆一、高橋睦郎らの詩を読み解く論文など、詩人・高柳誠の散文を集めた一冊。現実と非現実のあいだを彷徨い、詩と散文を行き交い、「ことば」を考察する。15篇を収録。
目次
1 詩とポエジー(詩の淵源を
詩論のための試論
装置としての詩
未知なる「ことば」を求めて
「詩」と「声」
現実の向こう側に
詩と版画のあいだ―印刷=書物を父とする異母兄弟
神話的世界へのノスタルジア
都市の裡の廃墟と闇)
2 詩と詩人(「空無」の形象化―那珂太郎論
廃墟の“空”からの出発―飯島耕一『他人の空』『わが母音』論
“家族の肖像”の推移―清水昶論
内部が覆されるような衝撃―田村隆一「腐刻画」
個を超えた神話的時間―高橋睦郎『鍵束』『兎の庭』
ことばの湧き出る迷宮―時里二郎『翅の伝記』)
商品詳細
- 出版社名
- 玉川大学出版部
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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