昭和二十年 第9巻「国力の現状と民心の動向」
発売日:2016年2月
- 巻の書名
- 国力の現状と民心の動向
- ISBN
- 978-4-7942-2184-1
- 著者情報
- 鳥居 民(トリイ タミ)
1928年(昭和3年)、東京牛込に生まれ、横浜に育つ。水産講習所を経て台湾政治大学へ留学。台湾独立運動に関わる。現代中国史、日本近現代史研究家。2013年1月急逝。享年84
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商品説明
5月31日、美濃部、迫水、毛里らの経済官僚は御前会議のために「国力ノ現状」をまとめようとする。石炭、鉄鋼、航空機生産、塩や大豆など、資源の危機的状況が浮き彫りにされる。朝日新聞ベルリン特派員守山の敗戦ドイツのレポートを識者たちはどう読んだか。広田は箱根強羅でソ連大使マリクと何を話したのか。政府内では内大臣木戸を逐おうとする動きが潰され、木戸は初めて終戦への政局転換の必要性を認識するに至る
目次
第26章 「国力ノ現状」アルミの生産は、航空機はどれだけ(五月三十一日〜六月四日)(「国力ノ現状」北海道の石炭はいつまで
米内光政と松平恒雄が木戸解任に動く
チャーチルが「十対一だぞ」と警告したのだが ほか)
第27章 「国力ノ現状」毎日なにを食べているのか。大豆が頼りなのだが(六月五日)(守山義雄の特電「ついに奇蹟は起こらなかった」
志賀直哉、南弘、守山の報告にそれぞれ思うこと
「国力ノ現状」日記に記すのは食糧のヤミ値、ごくたまのご馳走 ほか)
第28章 梅津、米内、鈴木、木戸はなにを考えるのか(六月六日〜八日)(「今後採ルベキ戦争指導ノ大綱」を決めねばならないのだが
いったい参謀総長はなにを考えているのか
梅津美治郎が考えていたこと ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 草思社文庫 と2-13
- 出版社名
- 草思社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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