チャレンジング行動から認知症の人の世界を理解する BPSDからのパラダイム転換と認知行動療法に基づく新しいケア
発売日:2016年3月
- ISBN
- 978-4-7911-0926-5
- 著者情報
- ジェームズ,イアン・アンドリュー(ジェームズ,イアンアンドリュー)(James,Ian Andrew)
ニューキャッスル・チャレンジング行動臨床チーム(NBCT)代表。ノーサンバーランドとウェアのNational Health Service(NHS) Trustの臨床心理士としてコンサルタントにも携わっている。メンタルヘルスサービスやそのトレーニング、スーパービジョンに関する論文発表、出版を精力的に行い、学会等での講演をはじめ国際的にも活躍しており、ニューキャッスル大学の臨床心理学コースで講師もつとめる
山中 克夫(ヤマナカ カツオ)
筑波大学人間系障害科学域准教授。1995年に筑波大学で「認知症の記憶機能に関する総合的研究」で博士(学術)を取得後、筑波大学助手(心身障害学系
学校教育部勤務)などを経て現職。現在、認知症を中心とした高齢医療、介護の現場のための尺度開発、相談システム、介入開発を中心に研究を行っている
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商品説明
海外では、理解しづらい、かかわりづらい認知症の人の行動のことを、チャレンジング行動(Challenging Behavior)と表すことが多くなっている。本書では、そうした行動の多くを、本 人なりに困ったつらい状況を変えよう、解決しよう、あるいは周囲に思いを伝えようと努力した結果、あらわれたものととらえている。そのうえで、こうした視点に立ち、介護者が「見立て」に基づき、本人一人ひとりの特徴に焦点を当てたケアを組み立て(ケアラー・センタード/パーソン・フォーカスト・アプローチ)、現実的に実施していくために、専門家がサポートを行うプロセスが具体的に述べられている。また、本書では、非薬物的なアプローチや、認知症の人の体験世界をとらえるためのモデルについても、豊富に示されており、介入の手立てを考えるうえで多いに参考になる。
目次
第1章 チャレンジング行動(challenging behavior)とは何か
第2章 チャレンジング行動の原因とアセスメント
第3章 向精神薬を使ったチャレンジング行動の治療
第4章 心理的アプローチとその他の非薬物的アプローチ
第5章 アセスメントと治療のための概念モデル
第6章 ニューキャッスル・チャレンジング行動臨床チーム(NCBT):私たちの臨床モデル
第7章 事例研究
第8章 サービスの開発と提供
商品詳細
- 出版社名
- 星和書店
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Understanding Behaviour in Dementia that Challenges
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