かあちゃんえほんよんで
発売日:2016年1月
- ISBN
- 978-4-86484-089-7
- 著者情報
- かさい まり(カサイ マリ)
北海道生まれ。北海道芸術デザイン専門学校卒業。幼年童話・こぐまのクーク物語シリーズ(KADOKAWA)など、やさしい絵と文で描くどうぶつたちが主人公の作品で知られる。また、文を担当し、子どもの気持ちをこまやかに描く作品も多い。日本児童文芸家協会会員。日本児童出版美術家連盟会員
北村 裕花(キタムラ ユウカ)
1983年栃木県生まれ。多摩美術大学卒業。2011年、『おにぎりにんじゃ』(講談社)で第33回講談社絵本新人賞佳作
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
読んですぐに思ったのは「なんと健気な…」ということでした。 お隣のまこちゃんが、毎日寝るときに絵本を読んでもらっていることを聞いたけんたくん。自分も読んでもらいたいと思いながら、なかなかお母ちゃんに言い出せません。お父ちゃんが死んで(たぶん)、お母ちゃんが美容師の仕事をして、生活を支えているのでしょう。仕事が終わっても、今度は家の用事。お母ちゃんが本当に忙しいというのがよくわかっているから、ずっと言い出せなくて、ついにはあきらめてしまいます。「絵本になんか興味ないもん」と、自分で自分に言い訳までして…。 けんたくんの誕生日も、遅くまでお客さんがいて、ケーキも準備できませんでした。がっかりするけんたくんでしたが、びっくりぽん!の嬉しい展開で、最後には「よかったね、けんたくん」と心から思いました。 「親の愛は無償の愛」とよく言われますが、私は逆に「子どもの愛こそ無償の愛」だと思っています。子どもは大人が思う以上に、大人の事情を理解しています。何よりも、お父さん・お母さんのことが大好きです。どんなに怒られたりしても、やっぱり好きだし、お父さん・お母さんにも自分のことを好きであってほしいと願い続けているように思います。 大人には大人の事情がいろいろあるでしょうが、子どもが自分のお父さん・お母さんを「好き」と思う気持ちを裏切られることのない世の中であってほしいなと思いました。 けんたくんがお母ちゃんにいろんな絵本を読んであげて、これからも仲良く暮らしていけますように…。(みっちゃんばぁさん 50代・広島県 )
商品詳細
- 出版社名
- 絵本塾出版
- 対象年齢
- 幼児 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
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