日本人の闘い方
発売日:2016年1月
- ISBN
- 978-4-8009-1100-1
- 著者情報
- 齋藤 孝(サイトウ タカシ)
昭和35年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法
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商品説明
今から九百年以上も前に、大江匡房は「戦いというのはただ勝てばいいのではない、ズルをして勝つのではなく、正々堂々と戦うべきである」と、日本の戦うスタイルを宣言しました。それが『闘戦経』なのです。
『闘戦経』はいまから900年以上前、平安末期に書かれた日本最古の兵書である。
当時は『孫子』が広く知られていたが、「日本には日本の闘い方がある」という思想のもとに
大江匡房によって書かれたのが『闘戦経』だった。その兵書を斎藤孝氏が現代社会に置き換え、
特にビジネスマンがいかに戦うかをテーマに語ったのが本書だ。
まず心を捉えるのが「心に武を秘めているか」に始まり「剛毅なる心を持っているか」
「臍の下に覚悟と気はあるか」といった言葉で、それが各章の冒頭に五十三並ぶ。
この言葉だけで「気」が昂ってくるのではないだろうか。こうした惹句のあとに原文、訳が掲載され、解説が続く。
『闘戦経』が示す日本人の闘い方は「ただ勝てばいいというのではなく、どのように勝つか、
さらにどのように生きるかに及ぶ」というものだ。ではどのように闘うか、『孫子』の言う「詭道」ではなく
正々堂々と闘う、それこそが日本人の闘い方だという。これをベースに古今東西の幅広い知識を持つ著者が
古典や人物を例に挙げながら、現代人、特にビジネスパーソンがいかに闘っていくべきかを
わかりやすく解説していく。
著者は「武の精神が九百年にわたり我々の精神の根底にあり続けたことに感動する」と語るが、
確かに本書の一言一言が我々の琴線に触れる。日本人であるならば「心に武を秘めているか」と
問いかけながら読んでほしい一冊だ。
目次
心に「武」を秘めているか
常に戦う気持ちを持っているか
知識や技術が骨身にまで達しているか
自分の得意技に徹しているか
剛毅なる心を持っているか
若い頃から骨を鍛えてきたか
「断」の訓練はできているか
正々堂々と戦っているか
今、あなたは戦っているか
本気で取り組んでいるか〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- 致知出版社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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